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メロスのようには走らない。 女の友情論
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ |
発売年月日 | 2013/12/24 |
JAN | 9784584135396 |
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
メロスのようには走らない。女の友情論。 そりゃ走らないよなー。だって女ってそこまで友情に対して義理堅くないもん。 女同士の友情で命かけるわけないじゃーん。 って思って読み始めたら、全然違った内容だった。 私はどちらかっていうと、女同士の友情だとかそういうの、まったく信じてないし、まったく興味がない。 専業主婦か働く主婦か。とか、既婚か未婚か。とか、はたまた美人かブスか。というふうに、女性の人生をなんでもかんでも二極化したがるこの世の中。そして、「女の敵は女」とばかりに執拗にけし掛けるようなこの風潮。 それって、なんか間違ってるよ。って言い切る北原さんの文章が、なんだかとても清々しかったな。 でも、だからってすぐに、誰かに素直に心を開けるわけでもないのだけれど、女友達の存在って大事なんだなー。っていうの、すごく伝わってきました。 でも、やっぱり私は、メロスのようにもメロ子のようにも走らないかなー。ってことを思いながら読んだ一冊でした。
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田原節子さんが最後の大切な人の一人と言ってもらった話や、上野千鶴子さんが北原さんの田原節子さんに対するエッセイに電話をかけて抗議しつつも、はなせはわかり、女性として先輩も後輩も尊敬の念を持って接している話か゛よい。 女子の馴れ合いを意識する人、会社での女同士での教理の取り方とか、...
田原節子さんが最後の大切な人の一人と言ってもらった話や、上野千鶴子さんが北原さんの田原節子さんに対するエッセイに電話をかけて抗議しつつも、はなせはわかり、女性として先輩も後輩も尊敬の念を持って接している話か゛よい。 女子の馴れ合いを意識する人、会社での女同士での教理の取り方とか、疎遠になっていてもある日突然会っても話が合うとか、子供がいる、いないで、話が合う合わないと揉めるとか、同じ経験があるが、言葉にしたくなかったことか文章になっている。「毒婦」を書いた北原みのりさんのエッセイ。
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私たちは男同士の友情を太宰治の「走れメロス」で学んだ。では、女同士の友情は? 本書でそれが語られる。
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