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源氏物語 紫の結び(二)
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源氏物語 紫の結び(二)

荻原規子【訳】

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源氏物語 紫の結び(二)

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 理論社
発売年月日 2013/12/21
JAN 9784652200346

源氏物語 紫の結び(二)

¥715

商品レビュー

3.7

15件のお客様レビュー

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2024/02/19

光源氏の京の帰還から若菜の上巻までのメインのストーリーだけをまとめたもの。 サイドストーリー的な話が全て省かれているからかなり読みやすい。 光源氏は栄華を極めるけど、少しずつ紫の上の不安が降り積もっていく。

Posted by ブクログ

2023/07/31

光源氏も中年にさしかかり、その変わらぬ色好みぶりに読んでいていっそ感心してしまいます。 一巻目の藤壺のくだりははらはらしすぎてちょっと胃もたれする感があったけど、二巻になるともう少し気楽に読める不思議。一巻より面白くなっています。 光源氏の、朝顔の姫宮へのしつこさも、すごい、と脱...

光源氏も中年にさしかかり、その変わらぬ色好みぶりに読んでいていっそ感心してしまいます。 一巻目の藤壺のくだりははらはらしすぎてちょっと胃もたれする感があったけど、二巻になるともう少し気楽に読める不思議。一巻より面白くなっています。 光源氏の、朝顔の姫宮へのしつこさも、すごい、と脱帽するばかり。 姫宮は六条御息所の娘です。 正妻(葵上)を死に追いやった生き霊の女(六条御息所)の娘にここまで入れ上げるというのが、いい女の前ではこまけえこたあ気にすんな、の精神なんだろうか。 終盤は、いよいよ「若菜」を途中まで見せて終わります。源氏物語は「若菜」まで読むのが真髄、とよく言われていることは知っていたので、やっとここまで辿り着いたかと感慨深い。このまま3巻まで突き進みます。

Posted by ブクログ

2023/02/12

読みやすくていいですね。  しかも和歌。 目をあちこち移動させる必要がない。 昔、瀬戸内寂聴さんの講演会で「私の源氏物語は、歌を読みやすくしました」と仰っていたのを思い出しました。 歌って、現代語訳するときに難しいものなんですね。

Posted by ブクログ

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