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義経いづこにありや
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義経いづこにありや

吉川永青(著者)

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義経いづこにありや

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/12/19
JAN 9784062187190

義経いづこにありや

¥110

商品レビュー

2.5

2件のお客様レビュー

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2021/05/06

奇想天外、もし本物の義経と悪党が入れ替わっていたなら‥‥史実はそのままに、なるほどと進行していく。確かに、平家妥当をするならば、地方から出てきた源氏は悪党かもしれないし、卑怯な作戦を多用した事は、容易に想像がつく。非常に面白い。

Posted by ブクログ

2013/12/28

前作『義仲これにあり』の姉妹編…。 源平合戦の最終盤、平家滅亡~奥州藤原氏滅亡までを描く。 前作『義仲…』では、 悪名高く語られる木曾義仲を、義の哀将として描いており、 その続編的な位置付けとなる本作への期待感は高かったが、 各キャラクターの設定が、ちと酷過ぎたかもしれなぃな~...

前作『義仲これにあり』の姉妹編…。 源平合戦の最終盤、平家滅亡~奥州藤原氏滅亡までを描く。 前作『義仲…』では、 悪名高く語られる木曾義仲を、義の哀将として描いており、 その続編的な位置付けとなる本作への期待感は高かったが、 各キャラクターの設定が、ちと酷過ぎたかもしれなぃな~。 物語は、世の歴史書をおおむねトレースしていましたが…、 義経やその郎党は、すべて偽者で、静も女海賊で…って…。 結果として、有名かつ大事なエピソードに皺寄せが生じ…、 平家滅亡以降の最後の盛り上がりに向けて失速したかも…。 作者は、お話自体は、とても丁寧に書かれているので…、 もぅ一人の義の哀将である義経の一代記をベースとして、 法皇、頼朝、秀衡の三つ巴の魑魅魍魎とした覇権争い等、 敗者から見た正統派の源平合戦の終結を読みたかったな~。

Posted by ブクログ

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