きっと僕ら恋人になる POE BACKS

いちかわ壱(著者)

• 販売会社／発売会社: ふゅーじょんぷろだくと
• 発売年月日: 2013/12/24
• JAN: 9784893938770

商品レビュー

2014/07/23

うーん…受け攻め両方魅力が無くてどうしよう。
受けはどっちとくっつくの？！が見所のひとつだと思うのでネタバレ注意です。
俺はこの人(当て馬)を好きになる、ってモノローグとかそのあとの当て馬とのイチャイチャは何だったんだーってくらい思わせ振りなハニーさん（受け）にイライラ。
彼女作ってハニーさん(受け)の反応見ていたっていうダーリンさん(攻め)も、当て馬出てきてからも彼女と普通に付き合っているし、…行動遅くないか？！…彼女顔無しで明らかに脇役扱いだし。
もう当て馬含む幼馴染み4人組、キスしたりされたりペッティングまでいっといて、お互い腹に色々つまってんだろうに普通に表面上つるんでるシーンとか、なにこの人達…って思った。てか、攻めより当て馬の方が素直で魅力的ですやん？！当て馬がフラレるシーンとかチョー納得いかないんですけどぉ(＃｀皿´)もっと攻め受け両方、当て馬君に詫びてもいいんやないか～？！…と、かなり当て馬に肩入れしすぎて辛口になってしまいましたとさ。(T-T)

2014/01/14

ザ青春って感じのお話!!友人やら幼馴染からの恋人ってやっぱりいいですね。
読み終わって振り返ってみたら凄く学生らしくて甘酸っぱい青春物語的な雰囲気が凄く好みです。
あて馬というか仲介役の梶谷くんが良い味だしてて格好 良いなぁって思いました。
三角関係かと思いきやちゃんと2人の為に身を引いてあげるそんな優しさ素敵です。
もう一人の子とちゃんとうまくくっついてくれれば報われるかな、皆にちゃんと幸せになってほしいなぁと思いました。＜t＞

2014/01/02

初めて読んだいちかわ壱さん作品。 まる一冊表題作で、読み応えあった。

バスケ部の男子高生仲良し４人組、うち幼なじみ２人がカップルになるまでの話。 そんで仲良しのうち１人が当て馬（期待持たされて超気の毒）、１人が中立的存在（でも受の味方かな）
じゃれあいやアホな掛け合いとか「男子っぽいな〜、無駄に元気な〜」って感じだけど、何故かイマイチ萌えない(´・ω・`) こんなイチャコラしてたら普通ヨダレ出そうなもんなのに、イマイチ琴線に触れないまま読了(泣)

作風はキライじゃないしキャラもそれぞれ個性的だけど、魅力が伝わってこない感じ。 若干読みづらいというか、一冊が長く感じてしまった★
萌えって難しい。