1,800円以上の注文で送料無料

つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2 講談社文庫

森博嗣(著者)

追加する に追加する

つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2 講談社文庫

定価 ¥539

220 定価より319円(59%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/2(水)~10/7(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/12/14
JAN 9784062776974

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/2(水)~10/7(月)

つぼやきのテリーヌ

¥220

商品レビュー

3.9

40件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/18

森博嗣先生の「ごもっとも!」な言葉100。書店や電子書籍の問題、ネットやマスコミの話などは、10年前に書かれた本なのに、まさしく今、直面している事だった。ももちの♡まみれの解説がなんとも…(笑)

Posted by ブクログ

2023/12/22

森博嗣先生はやはり目のつけどころが鋭い。小説家の一面もあるので、微妙な言葉のニュアンス(微妙も本文を読んだ方ならなるほどと思うでしょう)に敏感なんだな。あと趣味や生き方から学べるところもあった。

Posted by ブクログ

2023/11/22

森博嗣のエッセイ集『つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2』を読みました。 森博嗣の作品は昨年12月に読んだ『銀河不動産の超越』以来なので、約1年振りですね。 -----story------------- 「立派な母親像」から「モグラ退治」まで、...

森博嗣のエッセイ集『つぼやきのテリーヌ The cream of the notes 2』を読みました。 森博嗣の作品は昨年12月に読んだ『銀河不動産の超越』以来なので、約1年振りですね。 -----story------------- 「立派な母親像」から「モグラ退治」まで、正解のない世の中を見つめ直す100の森イズム。 しなければならないことは、すべて自分がしたいことだ――。 思いついたことを思いついた順に綴った100個の端的エッセィからあふれ出す森イズム。 斬新な発想と知的ユーモアで、人生はこんなにも豊かにできる。 文庫好きを公言する小説家・森博嗣の、著作265冊目にして記念すべき、初の文庫書下ろし! ----------------------- 2013年(平成25年)に刊行された文庫書下ろし作品……森博嗣が思いついたことを思いついた順に綴った100篇のエッセイを収録したクリームシリーズ第2作です。  ■まえがき  ■1 「なんとかなる」って、そりゃ、なんとかはなるさ。  ■2 謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す。  ■3 「三度の飯より」って言うけど、飯を三度も食べないし、的な。  ■4 作れば作るほど優位になり、受ければ受けるほど劣化する。  ■5 仕事ができる人は、出世などさせず、給料だけ増やせば良い。  ■6 弁当を作ってもらって、もの凄く嬉しかった。  ■7 評価1の家電品を購入したが、大変満足できる製品だった。  ■8 死んでも直らない、と、死ななきゃ直らない、は大違いである。  ■9 個人情報は他の目的に使用しない、と書かれているが、漏洩はする。  ■10 町内会ではなく、町内清掃会にすれば良いのでは?  ■11 「絆」という言葉に美しいイメージしか持たないのが最近の傾向。  ■12 「奥様がよく黙っていますね」と言われることが非常に多い。  ■13 前半は良い話が書いてあるが、後半は宣伝になる。  ■14 作品を作り直そうと思ったことはない。成功作も失敗作もない。  ■15 一%のインスピレーションは、九十九%の努力よりも価値が高い。  ■16 電子書籍はどうですか? ときかれる。もうずいぶんまえに答えた。  ■17 小さい政党の存在理由は? 野党はどうしなければならないのか。  ■18 「何が言いたいのかわからない」と言う人は、何が言いたいのかわからない。  ■19 「有名」に価値があると思い込んでいる人が多い。  ■20 とても五十代には見えない、というのが流行っているらしい。  ■21 「いきなり失敗して、それで舞い上がってしまった」って、変でしょう?  ■22 誰にでも「頑張れ」と言える人は、かなり無神経。  ■23 フケがストレスで出るというのは、本当のようだ。  ■24 「もう二度と貴方の作品は読まない」と言われたら、どうする?  ■25 クローン犬がネットで否定的に扱われていたが、べつに良いと思う。    :    :    :    :  ■解説 嗣永桃子 斬新な発想と知的ユーモアで人生のさまざまなテーマに切り込んでいるエッセイ……簡潔でわかりやすく、時にはユーモアや皮肉も交えられていることが特徴ですね、、、 日常の小さなことから社会の大きな問題までテーマが多岐に亘っており、共感したり、少し反論したり、考えさせられたり……著者の知識や見識に感心するとともに、自分の考え方や価値観を見直すきっかけになったと思います。 そんな中で特に印象に残ったのは、 そうそうその通りと思った『2 謝り慣れた人間ほど、ミスが多く、同じ失敗を繰り返す。』、『22 誰にでも「頑張れ」と言える人は、かなり無神経。』、『60 病院にお見舞いにいくのは、本当に親しい人だけにした方が良い。』、 わかるわかる究極はコレよねと感じた『9 個人情報は他の目的に使用しない、と書かれているが、漏洩はする。』と『10 町内会ではなく、町内清掃会にすれば良いのでは?』、 夢を実現できなかった言い訳に家族を使うのはいけないよね……と改めて意識した『12 「奥様がよく黙っていますね」と言われることが非常に多い。』、 沢山の人の言葉に耳を傾けるべきだと感じた『63 上からの声も下からの声も聞けない人間になるのは何故か?』 かな……クリームシリーズの他の作品も機会があったら読んでみたいな。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品