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ぐるぐる猿と歌う鳥 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/12/13 |
JAN | 9784062777292 |
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商品レビュー
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父親の転勤で東京から北九州の社宅に引っ越した小学校5年で悪ガキの高見森(たかみしん)。隣に住む同級生の心と仲良くなり、学校のことを教わっていく。その地域にはパックという同級生くらいの男の子がいて、家などの詳細がわからない。転校して初登校の日、パックを追いかけて高見森は校庭の木に登...
父親の転勤で東京から北九州の社宅に引っ越した小学校5年で悪ガキの高見森(たかみしん)。隣に住む同級生の心と仲良くなり、学校のことを教わっていく。その地域にはパックという同級生くらいの男の子がいて、家などの詳細がわからない。転校して初登校の日、パックを追いかけて高見森は校庭の木に登ると…。 加納朋子の十八番である、子供だけの世界を描いた小説である。パックというわからない少年に、夜中に呼ばれて平屋の社宅の屋根を飛び回り、学校では体育館の屋根に登る。街の秘密を解き明かすが、大人たちの世界には干渉できない。 不満点としては、プロローグとインタールード的なモノローグが必要以上に重要な役割をしていて、ちょっとバランスが悪い。 加納朋子らしさではあるが、目標が特に掴みきれないため、中途半端に他の作品を知っている手前、お得意の幽霊の話?違うの?というところで先を予想して読んでしまうのが辛いところ。知らないで読む分には全く問題はない。 童話的に書かれていることもあり、フワフワと本筋が掴めないままどんどん読み進めるところが、加納朋子の苦手なところでもあった。 序盤で予想はつくと思うが、虐待がキーになっている。苦手な人はご注意を。
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子ども目線で大人や社会を書く、宗田理みたいな話。昭和感も。この子たちは強いけど、それでもやっぱり子どもで、なんとかしたいと思っても、そこに触れられるのはやっぱり子どもなんだろうなぁ。
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図書館本 サクッと読めました。 子どもの頃って、どうしてこんなに秘密が多くて、冒険に満ち溢れているんだろう。 ギザギザ屋根の猿と鳥。 よくわからないパックの存在は、子どもの世界ではすんなりと受け入れられるのだ。 大人の、とやかくうるさい道理なんて関係ない。 ほんのりミステ...
図書館本 サクッと読めました。 子どもの頃って、どうしてこんなに秘密が多くて、冒険に満ち溢れているんだろう。 ギザギザ屋根の猿と鳥。 よくわからないパックの存在は、子どもの世界ではすんなりと受け入れられるのだ。 大人の、とやかくうるさい道理なんて関係ない。 ほんのりミステリー。
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