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「わさビーフ」したたかに笑う。 業界3位以下の会社のための商品戦略 アスカビジネス
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「わさビーフ」したたかに笑う。 業界3位以下の会社のための商品戦略 アスカビジネス

浜畠太【著】

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「わさビーフ」したたかに笑う。 業界3位以下の会社のための商品戦略 アスカビジネス

定価 ¥1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明日香出版社
発売年月日 2013/12/09
JAN 9784756916730

「わさビーフ」したたかに笑う。

¥110

商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2014/07/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

わさビーフ。言わずと知れたポテトチップのくせ者である。いや、それは言い過ぎか。 何の気はなしに、このジャケットに惹かれて読んでみたのだが、今季のベストチョイスにならんばかりの良書だった。 ポテチ業界はカルビーとコイケヤの2大巨頭の寡占市場であり、わさビーフを提供する山芳製菓は3位のポジショニングらしい。 そんな中、25年も愛されるヒット商品をなぜ生めるのかというコンセプトのもと、様々な事象が語られている。 山芳製菓の人づくりの素晴らしさやマーケティングの妙など目から鱗の内容が多かった。 回り回ってやはり人が大事だし、その仕組みづくりは重要だと認識した。 また、これは中の人が書いたものではなく、商品開発の会の幹事をやっている濱畠さんという方が取材を元に上梓した内容だという事も興味深い。 著者自身は大東建託で、色々と経験された方のようだ。 仕事柄、マーケティングなどは関係するのだが、非常に参考になる部分が多く、また読み返したい1冊。 そして、関係者にあってみたいと思う1冊だった。 おすすめである。 ■目次 第1章 開発力の秘密はここにあった!(逆境が生んだ「アイデア集団」 信じて育てたメガヒット ほか) 第2章 大手にはできないことがある!(どこにでもあるものなんて作らない 大ヒットを目標にしないモノ作り ほか) 第3章 発想の良しあしに企業規模なんて関係ない(「売れなくて当然」の逆境が発想を生む 突き抜けた挑戦心がヒットを引き寄せる ほか) 第4章 消費者にどこまで寄り添えるか(「ライフスタイル」をとらえているか 「冒険心」をくすぐるか ほか) 第5章 小さく効率的なブランド戦略(「専門性」と「独自性」の違い “会社"よりも“商品"のブランド戦略 ほか)

Posted by ブクログ

2014/04/11

「ツンピリラヂヲ」を提供している会社です。わさビーフ以外は、うまい棒のポテチ版ですよね? 商品展開も縛りがあって、ライン交換で洗浄が大変な納豆はNGだと、ラジオで広報から発言がありました。 山芳製菓に思い入れがなければ、読む価値なしです。

Posted by ブクログ

2014/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

期待ハズレ。題材•題名はオモロそうなのに……もったいない! 十年以上前からあるマーケティング理論の初歩的要素のおさらいをして、それらにこじつける形で「わさビーフ」を手掛ける山芳製菓の具体例を紹介してる。けど、その例示も社是の引用だとか情報量の少ない制度紹介に終わってて、そこまで独自な社風には想像できない。 もっと言うと、ポテチ業界の業界分析も甘々だし、本書の構成や図は見づらくて、著者がマーケッターとは思えない。大東建託のCMや鈴鹿サーキットのプロモーションを手掛けてるみたいだけど……汗。。 【愚痴】 題名•副題の如く、著名作家じゃない人が目指すべき角のある特徴的な執筆戦略とやらを見せつけて欲しかった。

Posted by ブクログ

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