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クジラの子らは砂上に歌う(1) ボニータC
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 秋田書店 |
発売年月日 | 2013/12/16 |
JAN | 9784253261012 |
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クジラの子らは砂上に歌う(1)
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商品レビュー
4.2
22件のお客様レビュー
砂の海に漂う「泥クジラ」。 砂で覆いつくされた世界感。 壮大な世界観のはずなのに、とても息苦しい。 終始、喉に砂が引っかかっているようだ。
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砂の海の中を漂う巨大な船、通称“泥クジラ”。そこで暮らすチャクロはある日、廃墟船を発見し始めて外の人と出会う。その出会いは今までの暮らしを変えていくことになる。 幻想的な雰囲気と柔らかなタッチの絵、優しい世界で短命だけど、穏やかな暮らしを送る人たち。この設定で一体どういう話が展開...
砂の海の中を漂う巨大な船、通称“泥クジラ”。そこで暮らすチャクロはある日、廃墟船を発見し始めて外の人と出会う。その出会いは今までの暮らしを変えていくことになる。 幻想的な雰囲気と柔らかなタッチの絵、優しい世界で短命だけど、穏やかな暮らしを送る人たち。この設定で一体どういう話が展開されていくんだろとのほほんと思っていたら、突き落とされるような絶望感が待っていた。柔らかな印象と反比例するような残酷な出来事、何回読んでも終盤は涙してしまう。ただ絵とストーリーのギャップ、バンバン人が死ぬこと、中性的なキャラたち、作り込まれた設定についていけない人もいる作品かもしれない。 個人的には作者のこの世界観を作った想像力とそれを描く創造力に魅力を感じた。一応作者はネタ屋さんで見つけた日記的なものを作品にしたとあとがきで書いている。だが、つっこみどころの多いあとがきとも書いている。一体どこまでこの世界を考えて作ったのだろうと読者も想像力が膨らむ。
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(3巻まで読んだ評価) 変わった雰囲気の漫画だなと思ったが、意外と普通に読めた。 風の谷のナウシカとかあんな感じの雰囲気?なのかな…うまく表現できませんが…(´・ω・`) うおー全巻買うぜー!!という感じではないが4巻読んで判断したい、そんな感じ。
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