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ブラックアジア(第1部) 売春地帯をさまよい歩いた日々-カンボジア・タイ編
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ブラックアジア(第1部) 売春地帯をさまよい歩いた日々-カンボジア・タイ編

鈴木傾城【著】

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ブラックアジア(第1部) 売春地帯をさまよい歩いた日々-カンボジア・タイ編

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ラピュータ
発売年月日 2013/11/21
JAN 9784905055136

ブラックアジア(第1部)

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2018/03/13

ディープなところを彷徨って、よく生き残って記録を残しているものだ、と思う。背景の説明があるのがいい。 憂鬱になる話が多いのだけれど、ときたま明るさのある話もあるのが救い。 払ってもいい金額:1500円

Posted by ブクログ

2016/10/11

図書館で借りたが、この本が図書館で借りられたことにまず驚いた。タイトルにも書いてあるようにこの本の内容は「ブラックアジア売春地帯をさまよい歩いた日々」である。つまり作者がタイとカンボジアで売春を行った体験を詳細に書いている。内容が具体的なだけに反発する人も多いと思う。しかし、作者...

図書館で借りたが、この本が図書館で借りられたことにまず驚いた。タイトルにも書いてあるようにこの本の内容は「ブラックアジア売春地帯をさまよい歩いた日々」である。つまり作者がタイとカンボジアで売春を行った体験を詳細に書いている。内容が具体的なだけに反発する人も多いと思う。しかし、作者は売春婦に対して対等の人間だという立場で常に接してきている。なぜ売春婦になったのか、いやなぜ売春婦にさせられたという方が正確かも知れない。社会の仕組みが彼女らを売春婦に追い込んだのだ。この本が「旅行」の棚で無く「社会学」の棚に並んでいるのもうなずける。この本は売春地帯をフィルドワークした社会学の本なのだ。

Posted by ブクログ

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