1,800円以上の注文で送料無料

トヨタ対VW 2020年の覇者をめざす最強企業
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

トヨタ対VW 2020年の覇者をめざす最強企業

中西孝樹【著】

追加する に追加する

トヨタ対VW 2020年の覇者をめざす最強企業

定価 ¥1,650

110 定価より1,540円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2013/11/26
JAN 9784532319199

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/14(木)~11/19(火)

トヨタ対VW

¥110

商品レビュー

3.6

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/01/29

著者は自動車業界アナリスト。世界を席巻する2大企業トヨタとVWを分析する。両者は得意とする地域がかぶっていない。例えばトヨタは米国市場で強いのに対しVWは中国・欧州で強い。トヨタはプリウスに代表されるハイブリッドに注力するのに際し、プラグインハイブリッドに力を注ぐ。トヨタはトヨタ...

著者は自動車業界アナリスト。世界を席巻する2大企業トヨタとVWを分析する。両者は得意とする地域がかぶっていない。例えばトヨタは米国市場で強いのに対しVWは中国・欧州で強い。トヨタはプリウスに代表されるハイブリッドに注力するのに際し、プラグインハイブリッドに力を注ぐ。トヨタはトヨタ・レクサスを自前で育てるのに対して、VWはランボルギーニ、ポルシェ、VW、ドゥカティなど買収戦略...etc. 読んだ鮮度がよくないのだが、本書の刊行は2013年。2018年の今ではコネクテッドカーやら自動運転が蔓延っている。色々なプレーヤーと素早く手を繋ぐ調整能力がこれからの自動車業界の鍵になりそうな気がする。素人の個人的考えでは。

Posted by ブクログ

2017/05/07

世界の自動車産業の両雄ともいう存在であるトヨタとVW(フォルクスワーゲン)を、過去から現状までの経営状況、業務・資本提携などの経営戦略、技術力、組織力から対比させ、両社の特長・課題を抽出・整理している。 自動車業界のアナリストならではの、かなり深堀り分析した内容であり、非常に読み...

世界の自動車産業の両雄ともいう存在であるトヨタとVW(フォルクスワーゲン)を、過去から現状までの経営状況、業務・資本提携などの経営戦略、技術力、組織力から対比させ、両社の特長・課題を抽出・整理している。 自動車業界のアナリストならではの、かなり深堀り分析した内容であり、非常に読み応え抜群の内容であった。 簡単に述べると長期的な目線で人づくりをおこない、全社的な価値観の共有を重要視するトヨタと、ドイツ企業としては特異的だが欧米企業流のM&A戦略と、モジュール戦略という合理的な製造管理手法で、短期間での成長を重視するVWといったところだろうか。 その様に好対照な両企業でありながらも、創業者が経営トップとして舵取りしていたり、国内や社会的責任を重視した企業経営をしていたりと、共通点があるところが、また面白かったりしました。 今後の両雄の成長予測は、あとがきでしっかりと述べられています。 様々なデータに基づき、科学的に述べられており、感情論や強引な論理で著者の主張がされていることがないので、業界の理解を深めるにはもってこいの書籍だと思います。 いい勉強ができました。

Posted by ブクログ

2017/01/02

この本を読んで、両者が同じ自動車会社とは思えないほど違う会社だという事がよくわかる。トヨタはウエットな文化、VWはドライな文化。創業家の絶対性を株式でも如実に表しているVWと、創業家の重要性は認識しつつも、あくまで、株式で過半数などではなく、創業家の心で企業を動かすトヨタ。読み深...

この本を読んで、両者が同じ自動車会社とは思えないほど違う会社だという事がよくわかる。トヨタはウエットな文化、VWはドライな文化。創業家の絶対性を株式でも如実に表しているVWと、創業家の重要性は認識しつつも、あくまで、株式で過半数などではなく、創業家の心で企業を動かすトヨタ。読み深めて未来の自動車産業の姿やどうやると生き残れそうなのかなど、想像してみたら楽しいかと思います。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品