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社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ ちくま新書
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社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ ちくま新書

重田園江【著】

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社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ ちくま新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2013/11/07
JAN 9784480067425

社会契約論

¥825

商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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2022/08/22

社会契約論とは超簡単に言うと 人と人が約束をし、その約束を守っていくこと と解釈した。 それが広がっていくと社会同士の約束、国同士の約束のようになっていくのであろう。 その社会契約の部分においてはなんとなく、めちゃくちゃなんとなくであるが何とかついていけていたような気がする。 ...

社会契約論とは超簡単に言うと 人と人が約束をし、その約束を守っていくこと と解釈した。 それが広がっていくと社会同士の約束、国同士の約束のようになっていくのであろう。 その社会契約の部分においてはなんとなく、めちゃくちゃなんとなくであるが何とかついていけていたような気がする。 ただ「正義のニ原理」などが出てきたあたりからもう文字が上滑って上滑ってしょうがなかった… 理解をするしようとすること自体がリベラルアーツの分野では難しく、おこがましいとも感じるがやはりよくわからない。 ==== ジャンル:リベラルアーツ 出版社:筑摩書房 定価:1,012円(税込) 出版日:2013年11月10日 ==== 重田園江(おもだ そのえ) 1968年兵庫県西宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部、日本開発銀行を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学政治経済学部教授。専門は、現代思想・政治思想史。フーコーの思想を、とりわけ「権力」や「統治」といった主題を中心に研究する。また、社会科学・人間科学への統計の応用史を掘り下げ、さらには「連帯」と「正義」をめぐる哲学的探究をつづける。著書に『ミシェル・フーコー―近代を裏から読む』(ちくま新書)、『統治の抗争史―フーコー講義 1978-79』(勁草書房)、『隔たりと政治―統治と連帯の思想』(青土社)などがある。著者最新刊『ホモ・エコノミクス――「利己的人間」の思想史』(ちくま新書)。 ==== flier要約 https://www.flierinc.com/summary/3104

Posted by ブクログ

2022/02/15

解釈としてまずいところもあるのかもしれないけど、哲学系中上級読みものとして完成されていると思った。引用が豊富で手探りで哲学書読んでく感じがありありと示されていて、ルソーのとこで挫折してしまうのもいい。

Posted by ブクログ

2019/12/25

ロックを除外するという暴挙?に出ており、良くも悪くも著者の個性が出すぎている。よって、教科書的とは言えないし、入門書とも言えない。多少は勉強した事ある人が違った考えにも触れてみたいならという感じ。 ルソーとロールズの接続については一般的な思想史の本ではあまり見かけないので興味深い...

ロックを除外するという暴挙?に出ており、良くも悪くも著者の個性が出すぎている。よって、教科書的とは言えないし、入門書とも言えない。多少は勉強した事ある人が違った考えにも触れてみたいならという感じ。 ルソーとロールズの接続については一般的な思想史の本ではあまり見かけないので興味深い部分はある。

Posted by ブクログ

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