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ラブレス 新潮文庫
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ラブレス 新潮文庫

桜木紫乃(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/11/29
JAN 9784101254814

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みんなの感想まとめ
  • 波乱万丈な女性人生
  • 道東開拓村の絆
  • 姉妹の愛と孤独
  • 昭和歌謡と人生
  • 苦悩する女性の強さ
  • 三世代の女性物語
  • 愛のない環境での成長
  • 奉公からの解放
  • 旅芸人と運命の出会い
  • 女性の生き様と時代

波乱に満ちた女性の生涯を描いたこの作品は、愛のない環境で育った主人公の苦悩と強さを浮き彫りにしています。北海道の開拓民の家に生まれ、奉公に出される百合江は、様々な男たちとの関わりの中で無情な運命を受け入れながら生きていきます。彼女の人生は、昭和歌謡曲の挿入によって一層色彩豊かに描かれ、読者に深い感慨を与えます。特に、母親や娘との絆が描かれる後半は、彼女の孤独感の中に一筋の光を見出させてくれます。この作品は、愛がなくても生きる力や、時代背景による女性の生き様を考えさせる深いテーマを持ち、読む者に強い印象を残します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/23

女三代に及ぶ壮絶な人生譚、しかも女性作家さん、と自力じゃ絶対選ばない系の本を本トークのできる先輩SZKJICさんに勧められて何となく読む。昭和の理不尽さにイラつく場面も多数だったけれどあの頃は実際そうだったんだろうなぁ。メイン姉妹の姉ゆっこが最後は流れ流れて亡くなる寸前に、奪われ...

女三代に及ぶ壮絶な人生譚、しかも女性作家さん、と自力じゃ絶対選ばない系の本を本トークのできる先輩SZKJICさんに勧められて何となく読む。昭和の理不尽さにイラつく場面も多数だったけれどあの頃は実際そうだったんだろうなぁ。メイン姉妹の姉ゆっこが最後は流れ流れて亡くなる寸前に、奪われた最初の娘の現在も種明かしされ、圧倒的な内容とオチの素晴らしさに感涙しました。読めて良かった。

Posted by ブクログ

2026/07/01

終戦間もない時代から平成、杉山百合江という女性の生涯を綴った作品。 極貧の中、父親の借金のせいで薬屋に売られる。 祭でたまたま見た女性歌手に惚れ込み、一座に入り旅芸人となる。 一座は解散して一座の男と二人で東京に上京。 その後、妊娠して二人で北海道に帰郷するが子供が産まれる前に...

終戦間もない時代から平成、杉山百合江という女性の生涯を綴った作品。 極貧の中、父親の借金のせいで薬屋に売られる。 祭でたまたま見た女性歌手に惚れ込み、一座に入り旅芸人となる。 一座は解散して一座の男と二人で東京に上京。 その後、妊娠して二人で北海道に帰郷するが子供が産まれる前に男は姿を消す。 その後、結婚した男は公務員だが莫大な借金があり、百合江は旅館の仲居となって働く。 そして最後は生活保護となり、娘とも音信不通状態。 典型的な不幸話に昭和という異質な時代がなかなか物語に入り込めず。。。 後半、母親のハギと娘の3人で暮らし始めたのが唯一ホッとする所。 特にハギが暴力的の夫に良い思い出だけを持っているのが印象深く、人の幸せを考えさせられました。

Posted by ブクログ

2026/06/21

戦後、舞台は北海道かな。兄弟姉妹でも親が違ったり、キーになる登場人物も多く、時代も行ったり来たりなので、ジェノグラムを片手に読み進めました。法律も整備されてないし、人権って何?位の時代。(子どもが行方知れずの箇所以外は)主人公は、時代に抗うことなく、しなやかに生きている印象ではあ...

戦後、舞台は北海道かな。兄弟姉妹でも親が違ったり、キーになる登場人物も多く、時代も行ったり来たりなので、ジェノグラムを片手に読み進めました。法律も整備されてないし、人権って何?位の時代。(子どもが行方知れずの箇所以外は)主人公は、時代に抗うことなく、しなやかに生きている印象ではあるが、荒波に揉まれすぎて身動きが取れなくなっているだけなのか。主人公の生きた時代が、20年のちであれば、場所が違えば幸せに暮らせただろうに。いや、本人は不幸とは感じていない、感じないように生きている強い女性とも感じる。あーまとまらんです(笑)

Posted by ブクログ

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