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十二人の抹殺者 ミステリ珍本全集02
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 戎光祥出版 |
発売年月日 | 2013/11/01 |
JAN | 9784864030922 |
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商品レビュー
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4件のお客様レビュー
いやぁ凄かった。向かい合う二軒の家に住む2家族の入り乱れた人間関係、バッタバッタと死んでいく展開、物理トリック盛り沢山、探偵は入院中につき後から登場、ともうお腹いっぱいで満足です。 さらに同時収録の『人間掛軸』がさらに凄い。探偵達が敷地内を移動してる間に次々人が死んでいく。ボード...
いやぁ凄かった。向かい合う二軒の家に住む2家族の入り乱れた人間関係、バッタバッタと死んでいく展開、物理トリック盛り沢山、探偵は入院中につき後から登場、ともうお腹いっぱいで満足です。 さらに同時収録の『人間掛軸』がさらに凄い。探偵達が敷地内を移動してる間に次々人が死んでいく。ボードゲームのスコットランドヤードを彷彿とさせる感じでこれまた珍品でした。
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表題作と、中編「人間掛軸」収録。 「ミステリ珍本全集02」ということだが、珍本とか怪作というに相応しい作品だった。 表題作は隣りあって住んでいる親戚二家族の中に起こる連続殺人で、「人間掛軸」の方は広大な私庭園に五つの家を建てて住んでいる一家に起こる連続殺人。どちらも最初の事件で警...
表題作と、中編「人間掛軸」収録。 「ミステリ珍本全集02」ということだが、珍本とか怪作というに相応しい作品だった。 表題作は隣りあって住んでいる親戚二家族の中に起こる連続殺人で、「人間掛軸」の方は広大な私庭園に五つの家を建てて住んでいる一家に起こる連続殺人。どちらも最初の事件で警察が来てからもどんどん殺されていって、八面六臂の活躍の犯人がすごい。 探偵役が江良利久一というくらいだからエラリー・クイーン的本格なのだろうが、家族のドロドロした関係や昔の因縁、人間を掛軸にしちゃうような怪奇テイストも十分。 表題作の方は登場人物が多くて、恋愛関係もごちゃごちゃしているので少々混乱した。そしてキャラを飲み込めてきたころには死んでいる。事件が起こってトリックを解明するとすぐ次の事件が起こるという連続で、さすがに第九の惨劇が起こる頃にはもうお腹いっぱいでどうでもよくなってしまった。 「人間掛軸」の方はさらにスピードアップして、探偵たちが庭園を右往左往しているあいだにどんどん死ぬ。こちらはメイントリックはあれだが、スピーディーな展開なのでダレずにあっという間に読めた。でもラストの江良利くんはいいのかそれで!? あとどちらも優生思想が強く、犯人側ならともかく捜査陣が熱くそれについて語っているのは違和感。それに女性の扱いがなんとも不憫なのは時代性を表しているのか。 まあ突っ込みどころの多い作品だが、著者のあふれる本格愛が十分伝わってくるし面白かった。出版社に感謝!
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Asian Reading アジアの活読 十二人の賓客 ドナルド・リーチ TBSブリタニカ 原題 The Honorable Visitors by Donald 明治11年 1878年のイザベラ・バード(蝦夷地まで行った)から昭和57年 1982年の マルグリッド・...
Asian Reading アジアの活読 十二人の賓客 ドナルド・リーチ TBSブリタニカ 原題 The Honorable Visitors by Donald 明治11年 1878年のイザベラ・バード(蝦夷地まで行った)から昭和57年 1982年の マルグリッド・ユルスナールまで、one dozen12人の日本を訪れた外国人の日本での 発見、出来事を解説。あのグラント将軍が大統領任期を終えて来日していた とか キプリング、コクトー、Wフォークナー、カポーティも来てたとは。犬養首相暗殺の現場を チャプリンは見ていて、彼自身の暗殺計画もあったんだとP149。
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