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汐凪を捜して 原発の町大熊の3・11
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汐凪を捜して 原発の町大熊の3・11

尾崎孝史【著】

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汐凪を捜して 原発の町大熊の3・11

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かもがわ出版
発売年月日 2013/11/15
JAN 9784780306521

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2020/03/14
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p65 王太郎さんは巴さんが家にいると思い、家に戻ってしまった。 p106 夢のエネルギー原子力発電で、大熊町は財政的にも恵まれていた。 p120 東電の家族はもう避難した。なら、自分たちにも早く教えて欲しかった。 p120 地震の次の日の早朝、避難指示が出た。要所要所にいた人が防護服を着ていて驚いた。私たちはなにも着ないで、放射能を浴びるだけ浴びてきていたと知った。 p132 大熊では、原発は大丈夫という固定概念ができていた。南相馬では、原発に何かあったら原爆のようになると教えられてきた。地域差があった。 p135 明朝には、捜索の人手がほとんど街から消えた。熊川地区の第四分団の消防隊は最後の捜索を続けていた。 p136 声が聞こえた気がしたが、見つからなかった。原発の事故がなければ、王太郎さんは見つかったかもしれない。 p156 命が救われたケースもいくつかあったが、フクイチから10km圏内ではそんな捜索は中断される、中止されていた。大熊の行方不明もフクイチから1ー3キロのところだった。 p196 野田首相の事故収束宣言を横目に、フクイチからは容赦なく放射能が漏れていた。 p226 住民台帳が足りない中、バスでの避難先だけで27箇所、知人を頼って首都圏や関西に逃げた人も多くいた。すぐに連絡の取り用がない。最終的に全町民の安否確認ができたのは震災の年の6月です。すぐにやれと言われてもできなかった。

Posted by ブクログ

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