日経プレミアPLUS(VOL.12) 社会人10年目からの働き方 日経プレミアシリーズ

日本経済新聞出版社【編】

• 販売会社／発売会社: 日本経済新聞出版社
• 発売年月日: 2013/10/10
• JAN: 9784532265120

商品レビュー

2015/02/24

○社内で力を持ちたいと考えている３０代のビジネスパーソンにとって重視すべきは、今自分が取り組んでいる仕事で自分一人が実績を上げることではなく、周囲の人間を巻き込んで成果を上げることができることができるか、ということです。
○経営陣を尊重しながらも時には耳の痛いことも言える、下の人に対してもしっかり聞く耳と姿勢を持ちながら、経営の視点からものが言える、このような人が政治力を身につける事のできる人です。
○重要なのは「わかる」ではなく「できる」。「とにかくバッターボックスに立つ」こと。
○ドラゴンボール世代が意識すべきは修行部屋に籠らないで「自分の世界を広げること」。自分の知らない世界を意識して知ることを試みる。
○これからの時代、組織の中でますます求められるようになるのは、「人の動かし方がうまい人」である。

2014/08/31

慎泰俊氏のNPOでは、メンバー同士の個別のやりとり（
←意外。非効率でないのか）集団の中では誰もが自分の意見を通したくなるが、その時に悪いことをする人は個別のやりとりをはじめて情報の流れをいじる。オープンさがあることで組織の健全な状態が保たれる。
「同世代の日本人には、今必死に学ばなくてどうすると思います」

岩瀬大輔氏　スキルアップは仕事の中で行うもの　30代前半からの10年間はいちばん筋肉がつきやすくスプリントする時期。そのことを十分に認識して、少し強めの負荷を自分にかけていくことが成長のために欠かせない。

鈴木貴博氏　ガンダム世代(40代、組織のため）、ドラゴンボール世代（30代、個人修行で自分を高める）、ワンピース世代（20代、仲間とのつながり重視）修行部屋にこもらずいろいろな人の考え方に触れ、世界を広げるべき。

2014/03/18

このシリーズはチャチャっと読むにはとても手頃。勉強になるし、時間もかからない。出るとつい買ってしまいます。