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午前32時の能年玲奈
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午前32時の能年玲奈

中森明夫【著】

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午前32時の能年玲奈

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2013/10/28
JAN 9784309022246

午前32時の能年玲奈

¥220

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2024/06/18

(2013/12/28) あまちゃんこと能年玲奈に代表されるアイドルをビシビシ切るかと思えば、 石原慎太郎、東浩紀、宮台真司らについても鋭くえぐる。 何なんだこの人。 中森明菜と関係ないのか? しかし、あまちゃんについての洞察はすごいものがある。 板野とマリコさま...

(2013/12/28) あまちゃんこと能年玲奈に代表されるアイドルをビシビシ切るかと思えば、 石原慎太郎、東浩紀、宮台真司らについても鋭くえぐる。 何なんだこの人。 中森明菜と関係ないのか? しかし、あまちゃんについての洞察はすごいものがある。 板野とマリコさまが脱退してから失速しつつあるAKB48だが、 実は失速の理由はNHKドラマ「あまちゃん」ではないかと思った。 あまちゃんのアメ女とGMT47deパロディ化され、 アイドルの裏側、からくりが明らかになってしまい、 AKBはその輝きを失ってしまったのではないかと! その輝きを吸収したのが能年玲奈ということになるのか。 今年の紅白はAKBとあまちゃん軍団が共演する? 直接対決はなかろうが、時代の変化が見えてくるような気がする。 中にはピンとこないコラムもあったが、全体として面白かった。 特に宮台論はうなずけるものがある。 それにしても宮台真司って、どのくらいメジャーなのだろうか。 いまさらながら「制服少女たちの選択 」読んでみようかな。 時代を象徴する本であることは確か。 中森明夫による中森明夫論があれば読んでみたいな。何者だろう。 1 午前32時の能年玲奈 2 アイドルと文学(AKB48と文学 もし寺山修司が、いま生きていたら ほか) 3 文庫解説アクロバット(解説、あるいは、僕流仁義通します―橋本治『極楽迄ハ何哩』 笑いと逸脱に満ちた山口昌男体験記―山口昌男『笑いと逸脱』 ほか) 4 リンクする文学&泥棒少年読書日記 5 論壇アイドルの肖像(宮台真司の“転向” 東浩紀というキャラクター ほか) 6 愉しい文学

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2014/08/11

アイドルやドラマに関するエッセイや評論集。あまちゃん関係はともかく、他のアイドル関連の項はいかんせん興味がなさすぎた…。

Posted by ブクログ

2014/06/12

 最初のアイドル・能年玲奈についての論評だけ読んだ。(他は何か関心がわかなかった。) 中森明夫のアイドルとかサブカルチャーのものの見方はすごい素直で好感が持てる。好きなものは好きという単純な感情を論理立てて説明してくれているよう。

Posted by ブクログ