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午前32時の能年玲奈 の商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2014/08/11

アイドルやドラマに関するエッセイや評論集。あまちゃん関係はともかく、他のアイドル関連の項はいかんせん興味がなさすぎた…。

Posted byブクログ

2014/06/12

 最初のアイドル・能年玲奈についての論評だけ読んだ。(他は何か関心がわかなかった。) 中森明夫のアイドルとかサブカルチャーのものの見方はすごい素直で好感が持てる。好きなものは好きという単純な感情を論理立てて説明してくれているよう。

Posted byブクログ

2014/02/08

デイキャッチで豊崎さんが紹介していて購入。 あまちゃん、アイドルから論壇まで幅広い評論、批評に本当に驚く。 サブカル界の巨人。本当に凄い本。

Posted byブクログ

2014/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あまちゃんについて語っていることは、冒頭のわずかな頁だったけど、 アイドルについての考察とか、面白かった。

Posted byブクログ

2014/01/04

地元の図書館で、あまちゃんの部分を読む。正直、論理的な文章ではありあせん。それで、いいと思います。あまちゃんは、この評論家の理性を吹き飛ばすような作品だったと思います。それだけのことです。

Posted byブクログ

2013/12/01

SPA!とあまツイしか知らないので高い本だと思って買った。読んでみてコスパよい本だとわかる。進撃の知の巨人だ。サイン本、大切にする

Posted byブクログ

2013/11/14

日常、非日常、メディアを巡るさまざまな事象の森の中に道を付ける作業に似た評論。そこには思いもかけない場所に続く道があったり、新たな発見を左右に展開させる道もある。

Posted byブクログ

2013/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 中森明夫は、SPAの「中森文化新聞」のイメージが強かったが、その著書はほとんど読んだことがなかった。「桐島、部活辞めるってよ」の連続ツイートに感銘を受け、twitterをフォローしたら、まもなく「あまちゃん」の連日ツイートに出会う。そんなこんなであまちゃんを見始めて、ハマった。あまロス真っ只中のこのごろ、中森明夫のアイドル論として「午前32時の能年玲奈」を読み始めた。  とはいえ、この本はアイドル論にとどまらない。というよりも能年玲奈を中心に、「中森明夫が心動かされる存在を熱く語る」話となっている。おたくを生み出した張本人で、高校中退という経歴が物語る苦労人が、憧れと希望を持って文学、アイドル、論壇史を語っている本である。能年玲奈に注ぐ愛情と等価のものを、宮台真司にも東浩紀にも石原慎太郎にも注いでいる。だから、とても引き込まれる。  この本は中高生に薦めたい。小説や哲学は「手の届かない場所」にあるものではない。自分が人生や人間関係に思い悩んだ時に、読者の目線に降りてきて語ってくれる本。著者の「学校で愛するということ」も読みたくなった。  

Posted byブクログ