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伴侶種宣言 犬と人の「重要な他者性」
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 以文社 |
| 発売年月日 | 2013/11/26 |
| JAN | 9784753103171 |

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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
ダナ・ハラウェイが犬(伴侶種)への愛を語った小冊子。 犬の歴史や文化を語る中で、不意に現れる哲学的な考察が非常に感動的でした。 例えば、「わたしが犬の「ママ」と呼ばれるのが耐えられないのは、すでに成長したイヌを幼児化したくないからだし、それにわたしが欲しかったのは赤ん坊ではなくて...
ダナ・ハラウェイが犬(伴侶種)への愛を語った小冊子。 犬の歴史や文化を語る中で、不意に現れる哲学的な考察が非常に感動的でした。 例えば、「わたしが犬の「ママ」と呼ばれるのが耐えられないのは、すでに成長したイヌを幼児化したくないからだし、それにわたしが欲しかったのは赤ん坊ではなくて犬だったという重要な事実を誤認したくないからである。わたしの多種から成る家族は何かの代理や代替ではない。わたしたちは他の文彩を、他のメタプラズムを生きようとしている。」とか。 僕は独身で、人生の大半を、そして今も猫と暮らしています。 猫たちと暮らす中で自分が受けた影響は多大ですが、ここまで真摯に、他者であり家族である伴侶種に向き合い考えたことはなかった…。 そして、この本、とにかく思考のスケールが大きいです。 動物好きというと、どこか人間が苦手な人が多い気がしますが(僕もですが…汗)、この本を読むとヒトも動物もその他も全て愛すべき他者、隣人のように思えてきます、不思議と。 ただ、やはりところどころ難しいというか消化しきれず、理解が及ばない。 なので、時間をあけて何度か再読したい。
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副題にも入っている「重要な他者性 Significant Otherness」という概念は、使いでがありそうだ。 「飼い犬は毛皮をもった子どもだとする西洋世界の人間の危険で非倫理的な投影の数々とは裏腹に、犬たちは〔人間の〕自己とは一切関係がない。それこそが犬の良さでもあるのだ。...
副題にも入っている「重要な他者性 Significant Otherness」という概念は、使いでがありそうだ。 「飼い犬は毛皮をもった子どもだとする西洋世界の人間の危険で非倫理的な投影の数々とは裏腹に、犬たちは〔人間の〕自己とは一切関係がない。それこそが犬の良さでもあるのだ。犬は投影ではない。何らかの意図の実現でもないし、何かの最終目的でもない。犬は犬である。つまり、人類と共に特定の環境の中で生き、構成的かつ歴史的で、変幻自在の関係を築いてきた、あの生物種なのだ。(p.20)」
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