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天山の巫女ソニン(2) 海の孔雀 講談社文庫
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天山の巫女ソニン(2) 海の孔雀 講談社文庫

菅野雪虫(著者)

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天山の巫女ソニン(2) 海の孔雀 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/11/15
JAN 9784062775892

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商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

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2021/10/25

図書館で。 戦争なんか起きない方が良いに決まっている、戦争を望む人なんていないだろう…と言う考えが実はすべての人に共通では無いのだ、という辺り中々このファンタジーは複雑だなと思いました。確かに戦争で得する人も居るし、自国の戦はイヤだけど他国の消費は大歓迎、という面もあるだろうし。...

図書館で。 戦争なんか起きない方が良いに決まっている、戦争を望む人なんていないだろう…と言う考えが実はすべての人に共通では無いのだ、という辺り中々このファンタジーは複雑だなと思いました。確かに戦争で得する人も居るし、自国の戦はイヤだけど他国の消費は大歓迎、という面もあるだろうし。 居なくなった後も存在感のある王弟妃が、決して悪というだけでは無かったんだよなぁという辺り奥が深いですねぇ。 まぁ今回は隣国に出張するお話でしたが。

Posted by ブクログ

2021/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『天山の巫女ソニン』第2巻。 舞台は沙維国を離れ、江南国へ。物語世界が広がり、ますます今後が楽しみ。 ソニンは生きる道を自ら選び始め、イウォル王子は他者を知ろうとすることをおぼえるなど、登場人物たちの成長が垣間見えるから読後感も爽やか。

Posted by ブクログ

2020/04/17

行ける範囲の中古本屋には行ってみたのだけど、この「2」がなかなか置いてなく、先に「3」「4」が手に入っていたこともあって、ブックオフの店頭受取サービスを使ってみた。 それにしてもここのサイトは重くて使い辛いや…。 クワン王子の誘いに応じて江南に留学するイウォル王子に同行すること...

行ける範囲の中古本屋には行ってみたのだけど、この「2」がなかなか置いてなく、先に「3」「4」が手に入っていたこともあって、ブックオフの店頭受取サービスを使ってみた。 それにしてもここのサイトは重くて使い辛いや…。 クワン王子の誘いに応じて江南に留学するイウォル王子に同行することになるソニン。 前半は、沙維と江南の違いとか、江南の王族の複雑な事情とか、王宮と街の暮らしの格差とか、前作と違って色んなことがまったりと描かれる。 相変わらずに腹の内が見えないクワン王子と向上心はあるもののまだまだ情緒が安定しないイウォル王子のそれぞれの動きに加え、クワンの妹リアンとソニンの交流が描かれ、悪役はどこの国でも同じと思わせる奴も登場するが、話がどこへ進むのか予想がつかず。 子ども向けのお話のようでありながら、今の世相を映すようなところもあって、『役人とか偉い奴ってのは…他の国の貧しさは政のせいで、自分の国の貧しさは民が怠けているせいなんだ』なんて言葉を子どもに吐かせるとこなんざ、なかなか鋭い。 今回はちょっとしか出て来ないサウォル王子が良いところをさらってしまったが、イウォル王子もそれなりに成長してきて微笑まし。 前半★★★で、後半★★★★という感じ。 ※レビューの数が1,000になった(個人的に祝!)

Posted by ブクログ

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