1,800円以上の注文で送料無料
怪奇小説日和 黄金時代傑作選 ちくま文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-16-00

怪奇小説日和 黄金時代傑作選 ちくま文庫

アンソロジー(著者), フィッツ・ジェイムズ・オブライエン(著者), アーサー・コナン・ドイル(著者), J.S.レ・ファニュ(著者), エリザベス・ボウエン(著者), ヨナス・リー(著者), アン・ブリッジ(著者), 西崎憲(訳者)

追加する に追加する

怪奇小説日和 黄金時代傑作選 ちくま文庫

定価 ¥1,100

1,045 定価より55円(5%)おトク

獲得ポイント9P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:7/25(土)~7/30(木)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/25(土)~7/30(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2013/11/08
JAN 9784480431189

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/25(土)~7/30(木)

怪奇小説日和

¥1,045

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

12件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/06/25

「黄金時代」ということは何らかの時代の要請があったということで、となると似たような話が多いかも‥と思っていたが、多様な作品が並んでいてびっくりした。特に好きなのは『マーマレードの酒』『ボルドー行の乗合馬車』『失われた船』で、3編とも怪奇小説のカテゴリにとどまらない魅力がある。巻末...

「黄金時代」ということは何らかの時代の要請があったということで、となると似たような話が多いかも‥と思っていたが、多様な作品が並んでいてびっくりした。特に好きなのは『マーマレードの酒』『ボルドー行の乗合馬車』『失われた船』で、3編とも怪奇小説のカテゴリにとどまらない魅力がある。巻末の考察を読むとサキの『開いた窓』も怪奇小説にカウントされているようで、怪奇小説の枠は今まで思っていたよりだいぶ広いようだ。ちなみに考察は充実していて読み応えがあり、非常に勉強になった。 考えてみれば、絵画もこの時期怪奇の方向(と言っていいのかどうか)に向かっていた。激動の社会情勢を背景に小説家や画家が内なる恐怖や不安を表現し、その作品が相互に影響を与えて新しい潮流が生まれていく。内なる恐怖という一見極めて私的なものが普遍的な共感を持って受け取られていくところがおもしろいと思った。

Posted by ブクログ

2025/02/16

タイトルにある【怪奇小説】って何?という定義への疑問がある。カテゴリーはその時々のプロモーションや流行で付けられるからきちんと整理されたものではない。編者の西崎憲によればゴシック・ロマンスとモダンホラーの間の期間に現れた、英米では主に「ゴーストストーリー」、日本では「怪奇小説」と...

タイトルにある【怪奇小説】って何?という定義への疑問がある。カテゴリーはその時々のプロモーションや流行で付けられるからきちんと整理されたものではない。編者の西崎憲によればゴシック・ロマンスとモダンホラーの間の期間に現れた、英米では主に「ゴーストストーリー」、日本では「怪奇小説」ということらしい。つまりゴーストストーリーはロマンスに重きを置かず、ホラーにも重きを置かない、。ではどんな作家がいるかといえば、レ・ファニュからシャーリージャクスンやエイクマンまでだそうだ。なんか納得してしまった。 その観点も踏まえて楽しめたのが次のあたりでしょうか。 先ずはトマス・バークの「がらんどうの男」。「オッターモール氏の手」を書いたあのバークだ。15年前にアフリカで殺した友人が、ある日、自分の営むロンドンの店を訪ねてくる。青白い不気味な顔をしていきなり来た。どうしたら良いかわからない、それがわかるまで店に居させてくれと言う。怖くはない。むしろ薄気味悪い。そしてこれしかないというラスト。これぞ私の思う怪奇小説だ! 次にジョーン・エイケン「マーマレードの酒」。 詩人のブラッカーは自然詩を書くために引っ越してきた家を囲む深い森を散策していてあちらこちらで雉の死体があることに気づく。さらに散策を進めると…いわゆる恐ろしいラスト、奇妙な味の短編だ。これは至って現代的に読める。 そしてレ・ファニュ「妖精にさらわれた子供」。アイルランドに伝わる話を元にしたそうだが、 馬車に乗った貴婦人が手を引いて連れて行くという典型的なパターンだ。日本なら天狗あたりが連れて行くのだが、ヨーロッパでは冷たく怖い黒の貴婦人だ。攫われる子供の話は、子供の頃は怖くて仕方なかったが、今は郷愁をもって読めてしまう。 更にはハリファックス卿「ボルドー行の乗合馬車」。私の好きなリドルストーリーだ。道を歩いていると3人の男が近づいてきて「あそこにいるご婦人にボルドー行の乗合馬車は何時に出発しますか、と聞いてもらえませんか」と頼まれる。快く引き受けたものの、とんでもない事態が彼を待ち受けていた。リドルストーリーとは作中で提示された謎が解決されずに終了する話で、答えは読者に想像させるというもの。有名なものではストックトンの「女か虎か?」やモフェットの「謎のカード」がありますね。日本では芥川の「藪の中」や小泉八雲の「茶碗の中」あたりでしょうか。長編もありますが短編の方がシャープで切れ味が良いですね。 そしてロバート・エイクマンの「列車」。エイクマンは短編集「奥の部屋」も面白かったが、これもいいですね。何が起きてるのか。誰が味方なのか。ラストの閉め方も秀逸です。 さらに言えばヒュー・ウォルポールの変身譚「ターンヘルム」。誰もいない家の中で何かがやってくる恐怖W.F.ハーヴィー「旅行時計」。このあたりが私好みでした。

Posted by ブクログ

2017/08/18

そういや海外怪奇?小説ってこんな感じだったな… 突然の死!みたいなEND… ホラーともミステリともいえない合いの子?みたいな…

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました