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ケネディ暗殺 50年目の真実 KILLING KENNEDY
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ケネディ暗殺 50年目の真実 KILLING KENNEDY

ビルオライリー, マーティンデュガード【著】, 江口泰子【訳】

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ケネディ暗殺 50年目の真実 KILLING KENNEDY

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/11/09
JAN 9784062185165

ケネディ暗殺

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2014/10/27

[凶弾に散った夢]「1953年以降にアメリカに生まれた者であれば誰しもがその瞬間に何をしていたかを覚えている」と著者が語るケネディ大統領暗殺。放埒でありながらリーダーシップに溢れた大統領の足跡をたどりながら、歴史的瞬間となったダラスでの暗殺までを丹念に追った作品です。著者は、前作...

[凶弾に散った夢]「1953年以降にアメリカに生まれた者であれば誰しもがその瞬間に何をしていたかを覚えている」と著者が語るケネディ大統領暗殺。放埒でありながらリーダーシップに溢れた大統領の足跡をたどりながら、歴史的瞬間となったダラスでの暗殺までを丹念に追った作品です。著者は、前作の『Killing Lincoln』も全米のベストセラーとなったビル・オライリーとマーティン・デュガード。訳者は、広告企画会社での勤務後に翻訳に携わるようになった江口泰子。 とにかく引き込まれました。テンポの良い筆致でケネディ大統領のパーソナリティに触れながら、多くの人に愛されたその人の暗殺がアメリカという国の物語にどのような爪痕を残したのかを見せていく様は圧巻(この点、訳者の功に依るところも大きいように思います)。暗殺の事実は知っているけれど、その背景までは知らないという方にぜひオススメしたい1冊です。他方、いわゆる「犯人は誰か?」という点には軽く触れているぐらいですので、購入の際にはご注意を。 個人的にとても興味を惹かれたのは大統領が狙撃されてからの人々の動き。精神的な極限状態に置かれる中でオズワルドが、ジョンソン副大統領が、そしてファースト・レディとしてダラスに同行していたジャッキー婦人がどのように振る舞ったのかという点は「事実は小説よりも奇なり」という思いを強く覚えました。本国アメリカでは大ベストセラーになったということですが、それも納得といったところではないでしょうか。 〜彼はジャッキーにこう洩らしていた。「今日はこれからイカれた街に向かうんだ」〜 ちょっと邦題と内容に齟齬があしますが☆5つ

Posted by ブクログ

2014/01/16

大統領本人やそれに関わる人たち、オズワルドや副大統領などの動きもわかりやすく、とても読みやすかったです。 ケネディ大統領のことは子供の頃、児童書か何かで「呪われたケネディ家」みたいな内容の本を読んだり、「暗殺事件の謎」を取り上げたテレビの特集番組を観たことがある程度で、不勉強で...

大統領本人やそれに関わる人たち、オズワルドや副大統領などの動きもわかりやすく、とても読みやすかったです。 ケネディ大統領のことは子供の頃、児童書か何かで「呪われたケネディ家」みたいな内容の本を読んだり、「暗殺事件の謎」を取り上げたテレビの特集番組を観たことがある程度で、不勉強で恥ずかしいのですが、きちんと本や映画では見たことはありませんでした。 ダラスでのパレードの日、ケネディ大統領がどうなってしまうのか知っているけれど、その日その時に近づく様子にはハラハラとなりました。 「嫌な予感がするから、ダラスには近づかない方がいい」と予言めいた言葉や”パトリックの死から52日、次の悲劇まであときっかり52日だった”などカウントダウンが始まっているような文章に、現実に起きたことだということを忘れて、思わず「ケネディさん、ダラスは危ない〜!パレードに行っちゃダメ〜っ!」と言ってしまいそうになりました。 結局は真相はまだまだ謎も多く、タイトルの『50年目の真実』に期待しすぎてしまった私には、その点は少し肩透かしだったかも。 Wikipediaを見てみたら、「ジョン・F・ケネディ」のページの情報はすごく多い。この際だから、このページもじっくり読んでみるつもり。関連書籍も何冊も出ているので、読んでみようかと思っています。 2039年にこれまで非公開とされていた書類や写真が公開されるとのこと。真相が明らかになるかもしれないというので、注目しておこうと思う。

Posted by ブクログ

2013/12/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

JFKの暗殺事件について、知ってそうで知らなかったことが多かったなと改めて思った。帯にもあるように、陰謀説を一切排除し、事実を淡々と積み上げていくことで、ケネディの人となりや境遇をじわじわと感じることが出来た。大げさな表現がない分、暗殺のシーンは何とも言えない臨場感や悲劇感が募った。きっと2039年にウォーレン委員会の報告書が全て出たとしても、真相なんてものは分からないのだろう。ならばせめてJFKが目指した理想を何か一つでもかなえていける社会にしていくことが大切ではないかと思った。

Posted by ブクログ

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