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ドッグテールズ 光文社文庫
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ドッグテールズ 光文社文庫

樋口明雄(著者)

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ドッグテールズ 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2013/11/08
JAN 9784334766498

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ドッグテールズ

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商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2020/08/13

見開きの「イギリスの古い諺」に要約される人と犬の命の絆がテーマの短編5話。事故で死んだクロが子犬として戻り、渓流釣りに出掛けた夫婦の前から霧のように消えていく切ない話の「グットバイ」。老猟師弥太郎と猟犬疾風。同行した猟師に撃たれた弥太郎と疾風。助けを求めに山を下りる疾風の悲しい結...

見開きの「イギリスの古い諺」に要約される人と犬の命の絆がテーマの短編5話。事故で死んだクロが子犬として戻り、渓流釣りに出掛けた夫婦の前から霧のように消えていく切ない話の「グットバイ」。老猟師弥太郎と猟犬疾風。同行した猟師に撃たれた弥太郎と疾風。助けを求めに山を下りる疾風の悲しい結末の「疾風」。北海道の牧場を襲う野犬の群。傷付き群を離れたアルファ牝を介抱する少年と捜す牡。シートンの話と絡め2頭が呼び合う「遠吠え」が悲しかった。失意のハンドラーが登山中に遭難した少女を捜し出す「向かい風」。K-9に続く話か?

Posted by ブクログ

2020/06/11

犬と人間の心の交流を描く五編の短編集。 「グッドバイ」 「バックパッカー」 「疾風」 「遠吼え」 「向かい風」 うち後半の三篇が印象的でしたが、最後の一篇のみストーリーを途中まで紹介。 「向かい風」 高津弥生は2008年、国際緊急救助隊として、今までの職を辞して、牝のボーダーコ...

犬と人間の心の交流を描く五編の短編集。 「グッドバイ」 「バックパッカー」 「疾風」 「遠吼え」 「向かい風」 うち後半の三篇が印象的でしたが、最後の一篇のみストーリーを途中まで紹介。 「向かい風」 高津弥生は2008年、国際緊急救助隊として、今までの職を辞して、牝のボーダーコリーのエマとともにNPO法人ジャパンレスキュードッグスの活動で中国へ行き地震の被災地の小学校に入りますが、活動中にガス爆発で、一緒に被災地入りした、二人の仲間と犬を失ってしまいます。 それが、トラウマになり弥生はエマと日本で何もできずに、休養中の山の中で、遭難事件が起こります。 東京から来た双子の女の子が、行方不明なので一緒に捜して欲しいと地元の警察から頼まれます。 警察は二人の少女を絶望視していますが、エマが吠えたのです。 救助犬の人間の為の立派な活躍に胸がいっぱいになりました。

Posted by ブクログ

2017/11/06

物語も良かったですが、一番最初のどこかの国の犬に関する諺が胸に沁みました。不思議な話だったり、心温まる話だったり、楽しく読めました。ただ、「バックパッカー」結局何が言いたいのか汲み取れず。ちょっと肩透かしをくらった感じでした。

Posted by ブクログ

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