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古代日本正史 記紀以前の資料による
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古代日本正史 記紀以前の資料による

原田常治(著者)

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古代日本正史 記紀以前の資料による

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 同志社
発売年月日 1976/09/27
JAN 9784574700160

古代日本正史

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商品レビュー

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2013/06/30

 原田氏は、同書の中で日本古代史の謎に挑み、丹念に資料をあたり、神話と歴史を見事に区分けしてみせた。いや、より正確にいえば「融合させてみせた」が正しい表現になるだろう。  日本神話に登場するスサノオやオオクニヌシ、天皇家の直接の祖先とされる天照大神にいたるまで、その出生地をわりだ...

 原田氏は、同書の中で日本古代史の謎に挑み、丹念に資料をあたり、神話と歴史を見事に区分けしてみせた。いや、より正確にいえば「融合させてみせた」が正しい表現になるだろう。  日本神話に登場するスサノオやオオクニヌシ、天皇家の直接の祖先とされる天照大神にいたるまで、その出生地をわりだし、どこの村で生まれ誰と結婚し、子供は何人いてどの地で死んだかを細かく書き上げているのだ。  原田氏は神話上の神様たちを一人ずつ歴史に連れ戻し、人としての暮らしを与えた。  こうやって神話と歴史を融合させていくと、閉ざされた物語の中で窮屈そうになっていた神様たちが、氏によって生命(姓名)を与えられ、人としていきいきと動きだしていくようなのだ。 歴史ものでありながらミステリー小説のような正史。過去、そこにいたかもしれない人物の足跡をたどっていき、古代史の謎を解き明かしていく作者の姿は、さながら推理小説の私探偵のようにも思えてくる。 古代日本の町をめぐる旅にひとたび思いをはせれば、壮大な神話をめぐる冒険小説にも似てくる。 歴史とはややもすれば、ただの事実の羅列にしかならない題材。それに対して、たえず読者に何かしらの引っかかりを残し、興味を引いていく作者。 これを嘘だと責めることはできまい。そんなことをいえば、織田信長や坂本竜馬を見た人なんていないのだから、誰もそれを本当だと証明はできないのと同じ。 嘘の中には、その人の「こうであってほしい」という願望もこめられているという。原田氏が見せる日本古代史とは、各地に散らばったリアルの延長線上に描いた想像力によるリアリティの世界。 本人がどういうつもりでこの本を書いたかはわからないが、私には古代の日本人の確かな息遣いが伝わってきた。足りない部分は想像力で補えばよい。引っかかりが残れば議論はいくらでもでき、楽しむことができる。原田氏はこの物語に『正史』と名をつけた。

Posted by ブクログ

2008/07/01

時々書き直すつもりです(本当?) 神社に残る伝承を精査して、公的な記紀による日本史の嘘を暴く! そんな、神社考古学を提唱した「原田常治」さん入魂の一冊 論理に論理を重ねて出した結論もありますが(爆)基本姿勢が楽しい 殆ど年表のように「何時・どこで・ダレが・どーした」ということが原...

時々書き直すつもりです(本当?) 神社に残る伝承を精査して、公的な記紀による日本史の嘘を暴く! そんな、神社考古学を提唱した「原田常治」さん入魂の一冊 論理に論理を重ねて出した結論もありますが(爆)基本姿勢が楽しい 殆ど年表のように「何時・どこで・ダレが・どーした」ということが原田さんから語られます スサノオもニギハヤヒもみんな近所の有名なおっちゃんみたい え?信じているか?初めて読んだときは信じましたよ (当時はネットなんてないから情報確認のすべがなかった) 今も信じたい気がします ・・・ああ、ほら吹きの常じーさん・・・今も生きてたらどんなホラ吹くんだろう

Posted by ブクログ

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