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「学ぶ」ということの意味 子どもと教育
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1995/04/04 |
JAN | 9784000039321 |
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「学ぶ」ということの意味
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商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「学ぶということは、予想の次元ではなく、むしろ希望の次元に生きることではないだろうか」とあった。希望の次元がなければ、よく学ぶことはできない。人口減少社会という地域での「予想」(絶望)や、死という個人での「予想」(絶望)をいかに展望として変えていけるのだろうか。生徒自身を見る前に、周りの関係や次元から見ていきたい。 また、they的世界をともに見つめるという関係で、初めてyou的世界が作り出される。互いに向き合うから、立場や権力が顕在化する。課題解決や価値創出の過程を、「これから担う」ではなく「一緒に」に組み替えることで、関係を編み直すことができそう。
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授業には「身近」と「未知」の両方あることが大事。 子どもの全てを「まるごと」見るということ。 「認知」と「情動」は切り離せない。 関係論的視点から英語教育におけるコミュニケーション能力観を問い直す。
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「学ぶ」とは何か、筆者独自の理論が展開されているが、堅苦しくなくて読みやすい。 その主張は20年経った今でも全然古めかしいとは思えず、ますます危機感さえおぼえてしまうほど。 新書にして教育と関係ない一般の方にも広く読んでもらいたい。
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