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エーコの読みと深読み 岩波人文書セレクション
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エーコの読みと深読み 岩波人文書セレクション

ウンベルトエーコ, リチャードローティ, ジョナサンカラー, クリスティーンブルック=ローズ【著】, ステファンコリーニ【編】, 柳谷啓子, 具島靖【訳】

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エーコの読みと深読み 岩波人文書セレクション

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/10/26
JAN 9784000286756

エーコの読みと深読み

¥2,255

商品レビュー

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2019/07/16

概ねアタリだった。特に1,5,6章。 エーコの著作は『薔薇の名前』のみ既読だが、内容はよく理解できた。 序は手堅い時代と論者のまとめ。 第1章はエーコ。合理主義に収まらないグノーシス主義の流れ。 第2章はエーコ。過剰読み。道元や日蓮による過剰読みが想起された。 第3章はエーコ。...

概ねアタリだった。特に1,5,6章。 エーコの著作は『薔薇の名前』のみ既読だが、内容はよく理解できた。 序は手堅い時代と論者のまとめ。 第1章はエーコ。合理主義に収まらないグノーシス主義の流れ。 第2章はエーコ。過剰読み。道元や日蓮による過剰読みが想起された。 第3章はエーコ。著者の存在。 第4章はローティ。反本質主義を通して、テクストから目的変革が生まれるような視点の強調。 第5章はカラー。過剰解釈の擁護。過剰解釈より超理解の概念の方が優れている。テクストの前提を問う。ローティとエーコを批判した、この章はシンポジウムの醍醐味が詰まっている。 第6章はブルック=ローズ。パランプセスト(羊皮紙)的歴史はただひたすらに興味深い。 第7章は、エーコの返答。

Posted by ブクログ

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