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「ほしい未来」は自分の手でつくる 星海社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 星海社/講談社 |
発売年月日 | 2013/09/27 |
JAN | 9784061385382 |
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「ほしい未来」は自分の手でつくる
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
グリーンズの鈴木奈央さんの本。 ほしい未来は自分で作ろう!をかかげて活動するグリーンズ。まえまえから興味あったが松島さんがてがけた「壊れた世界で“グッドライフ”を探して 」のあとがきをかかれてるのとみて買ってみた。 この「グッドライフを探して」は、いろいろ考えさせられるほんであっ...
グリーンズの鈴木奈央さんの本。 ほしい未来は自分で作ろう!をかかげて活動するグリーンズ。まえまえから興味あったが松島さんがてがけた「壊れた世界で“グッドライフ”を探して 」のあとがきをかかれてるのとみて買ってみた。 この「グッドライフを探して」は、いろいろ考えさせられるほんであったが、まさにその方向性を社会に増やすために鈴木さんは活動されてきたんだなあと理解した。 手段としてメディアの力をつかって。メディアを使ってグッドライフを願望する人を増やし、そしてみずから担い手として活動する人を増やすのかをためしてるのがグリーンズであえると理解した。 で鈴木さん流のやり方は 自分ごとにする 楽しさ!というのは人間の根源の行動のソースなので、危機感ではなく楽しさを打ち出す。 小さくやる。でかいと苦痛。 たんたんとつづけるようにする お客さんは参加者に 弱いリーダーシップを発揮 ビジョンを共有 活動を生態系化 と。 とくに、楽しさを根本にすえる、たんたんと続ける、というのは有効であると感じた。 人によって理想とする社会、グッドライフというのは千差万別だ。 原体験がおおきく影響する。 鈴木さん自身はアジア学院という食料を自ら生産する(動物の解体も!)ところに参加したのが原体験になっていると。 高度に分業が発達して社会になったため、われわれは毎朝、スタバで遠い海の向こうのコーヒー豆を堪能している。 が一方で、生産者と消費者が完全に分断されていて、つながりは「貨幣」のみに。そこにいろいろな問題があるのかもしれない。 自分の生活のなかが可視化されてな領域が技術進歩によって増えてきている。 自転車の運転であれば100%どう運転するかは自分でコントロールできる。自動車だとかなりあいまいになる。自動運転だともうわからない。 食料も自分でつくれば全部自分でこんとろーるし可視化できる。が分業だとわからない。 現代社会とは、生活における可視化とコントロール範囲の減少なのだろう。そこはテクノロジーが魔法のようにやってくれるので中身を理解する必要はない。そこに居心地の悪さを感じる人もいるし、便利さを感じる人もいる。 自分は居心地わるいほうかな。 すべての生活を太古の生活のように可視化しコントロールすることは不可能だがその一部でもいいので取り戻したい。 こういうムーブメントが世界でおきているような気がしてならない
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周りを変える、誰かのせいということは、自分は何もやらないこと。 自分のやりたいことを楽しくすすめる。多分、苦労はあると思うけど。 何事も1人称で考えることが、大事だと思う。
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グリーンズ創業者の鈴木菜央さんの、これまでの生い立ちや学生時代の経験やそこから形成された価値観について、グリーンズができるまでの紆余曲折や苦労とグリーンズに込めた思い、そして現在の鈴木さんの暮らしについて、ソーシャルデザインに対する思い、などなどがぎゅぎゅっと詰め込まれた一冊。 ...
グリーンズ創業者の鈴木菜央さんの、これまでの生い立ちや学生時代の経験やそこから形成された価値観について、グリーンズができるまでの紆余曲折や苦労とグリーンズに込めた思い、そして現在の鈴木さんの暮らしについて、ソーシャルデザインに対する思い、などなどがぎゅぎゅっと詰め込まれた一冊。 とにかくめちゃくちゃおもしろかった。 自分と社会とのつながりを実感することができれば、自分を大事にすることがそのまま社会を大事にすることにつながる。それがどうも難しくなっているのが現代の日本社会で、それをもう一度つなぎなおそうという試みがソーシャルデザインと呼ばれる領域なのかな、なんてぼんやり思った。
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