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探偵部への挑戦状(2) 放課後はミステリーとともに
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2013/10/28 |
JAN | 9784408536330 |
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探偵部への挑戦状(2)
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商品レビュー
3.5
33件のお客様レビュー
鯉ヶ窪学園シリーズ番外短編集の二作目、番外編ながらシリーズとして区切りの付く作品。 本編、前作のキャラが多々登場するので過去作はほぼ必読、逆に言えば過去作が楽しめたなら間違いなく楽しめる作品になっています。
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あいかわらず安定の面白さ。しかし前作以上に荒唐無稽にはなっており、より「拒まれる人」は多くなっている印象である。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作より日常の謎寄りというか、しっかり「学校を舞台にしました感」があって、変に殺人事件に巻き込まれるよりナチュラルで好み。 連作短編の良さを最大限生かすというのがこのシリーズのコンセプトだったんだろうか。ユーモア・ミステリーだから作品にお笑い要素がたくさんあることはそうなんだけど、それぞれの話は短編ということで一度は区切られたそれぞれの事件。なのにそれぞれの回で思い出し笑いをさせるというのは、長編ではできないことのように思う。 これを読んで思い出したことが1つ。数年前のお正月だったか年末だったかのお笑いネタ番組で博多華丸大吉が宴会の乾杯の挨拶ネタをやってた。そして翌年の同じ番組で飲み会のシメの挨拶ネタをもってきた。それだけでちょっと笑えるんだけど、このあたりに東川氏の連作短編による思い出し笑いと共通するものがあるんだろうなぁ。 それにしてもこのシリーズはこれで終わりなのかい?
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