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雀蜂 角川ホラー文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/10/25 |
JAN | 9784041005361 |
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商品レビュー
2.6
268件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【2024年103冊目】 目を覚ますと寝室には妻の姿がなかった。耳に聞こえて来たのは耳障りな羽音――刺されると死ぬ、逃げなければ、生きなければ。犯人は姿を消した妻なのか、一体どうして…。雪山の山荘で繰り広げられる蜂との攻防の末に辿り着く結末とは。 ハラハラはしましたが、ちょっと「ありえないのでは?」という設定もあったように思います。実際に雪山の山荘の中で大量の蜂に対峙したことがないので、深層心理については何とも言えないところがありますが。 あと、他人の二次創作するには作家さんに経緯を払いなさいよ…と思いました。そんな設定ガン無視した二次創作を作家本人(妻)の了承もなく書く?!絶対別れた方がいいやつやで…。
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雀蜂との攻防は面白かった。刺されることを許されない状況で必死に考えながら足掻きまくる主人公。 ただ後半のどんでん返しからの衝撃の真実がしっくりこなかった。蜂との戦いだけであれだけ書けるのならもう少し違った展開に持っていけた気がする。
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