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いでんしくみかえさくもつのないせいかつ
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いでんしくみかえさくもつのないせいかつ

手島奈緒【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 雷鳥社
発売年月日 2013/10/21
JAN 9784844136460

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商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2019/05/06

なんとなく食品表示を見て判断していたが、トウモロコシや大豆が油脂になったりデンプンになったりして加工食品に入っている、というところまで思い至ってなかった。驚愕。 疑問に思ったら自分で確かめてみるとか調べるという著者の姿勢は見習いたい。

Posted by ブクログ

2017/06/02

古いもの、伝統的なものは「善」で、新しいもの、便利なものは「悪」という考えを強く持っておられる方のよう。 遺伝子組換え作物が危険なのではないか?という話で紹介されているラットの発がん性の論文はすでに撤回されているもの。安全であることを支持する数多くの報告があるのに、そちらを見ない...

古いもの、伝統的なものは「善」で、新しいもの、便利なものは「悪」という考えを強く持っておられる方のよう。 遺伝子組換え作物が危険なのではないか?という話で紹介されているラットの発がん性の論文はすでに撤回されているもの。安全であることを支持する数多くの報告があるのに、そちらを見ないのは、ご自身の信じるものだけを見ているようで残念。こんなに勉強されたのなら、冷静に捉えられるような気がするのに。 ただ、いろんなものが食べられなくなることを知るのはおもしろいし、わからないことはわからないと正直な気持ちを書いてあるのは好感を持てる。

Posted by ブクログ

2016/08/22

この本はたまたま見つけて、面白そうだったので読んでみました。この手の本の中でも珍しく、変わったサイズとレイアウトの本で、思わず手に取りたくなるデザインだと思ったら、なるほど著者はデザイナーでもありました。 さて、本書は遺伝子組み換えについての本ですが、学術的なものではありません...

この本はたまたま見つけて、面白そうだったので読んでみました。この手の本の中でも珍しく、変わったサイズとレイアウトの本で、思わず手に取りたくなるデザインだと思ったら、なるほど著者はデザイナーでもありました。 さて、本書は遺伝子組み換えについての本ですが、学術的なものではありません。食生活に関心の高い著者が、遺伝子組み換え作物の入っていない食品で1カ月過ごしてみようと試み、その間、様々な商品を紹介したり、出来事を述べたりする内容。知ってるお菓子や飲み物の実態が分かります。 最近は添加物などに関心が高い人が増えているように思いますが、遺伝子組み換えについてはどうなのだろうか?「気にしてる」「食べないようにしてる」という人が多いと思いますが、実は遺伝子組み換えに関しては表示義務がないという抜け穴があるものが多いのをご存知でしょうか? 原材料は量の多い順から記載されていますが、表示義務は上位3品目しか対象にならないこと、また、食品に占める割合が5%以下でも表示義務がない、というルールがあり、実はこのルールの抜け目を利用して、記載していない食品がごまんとあるようです。 さらにいうと、牛や豚や鶏の飼料。飼料がどんなものか記載する必要はないため、よほどの人でない限り、何も考えずにこれらの肉を買うでしょうが、飼料に使われているトウモロコシなどの多くは遺伝子組み換えと言われています。飼料用トウモロコシは日本の自給率0%なので、輸入に頼っている。輸入先はほぼアメリカ。アメリカのトウモロコシは88%が遺伝子組み換え。ということで、間接的に遺伝子組み換え作物を食べていることになる。 遺伝子組み換え作物の何が悪いのか?ということですが、有名なラット実験ではガンの発生率が高まるという結果が報告されています。これには賛否両論がありますが、24か月実験という長期の実験結果であるため、説得力があり、一方、遺伝子組み換えの安全性を訴えるための実験ではここまで長い実験は行われていないとのこと。 よく知られているものとして、遺伝子組み換え作物は一代限りであり、農家がこれに手を付けたら、一生種を企業より買い続けないといけなくなる。また、遺伝子操作により、耐性が偏っているため、ある病気や害虫に強くても、他のものにはめっぽう弱いため、もし耐性がない病気にかかったらその種で育った作物は全て死に絶えてしまう。 もし主食が遺伝子組み換え作物に切り替わったら、これほど恐ろしいことはない。 著者は最後に消費者の行動で、遺伝子組み換え作物の導入が止められるとしています。ありきたりな結論ですが、おそらく止める方法はこれしかない。 著者はかたくなに加工食品や遺伝子組み換え作物を否定しているわけではありません。食べたい人は食べればよいのです。ですが、表示されていなければ選択することができない。これが大きな問題です。 それにしても、遺伝子組み換えは結構な深さまで、私たちの食卓に浸透していることにおどろきました。

Posted by ブクログ

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