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とんずら屋請負帖 角川文庫18195
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/10/25 |
JAN | 9784041010365 |
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とんずら屋請負帖
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とんずら屋請負帖
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商品レビュー
3.4
9件のお客様レビュー
落としだねのお姫さまが、御家騒動に巻き込まれ、男姿の船頭に。 船宿「松波屋」の裏稼業は、人の逃亡を助ける「とんずら屋」。 松波屋の裏稼業を支えるのは、主の市兵衛、女将のお昌、 そして船頭の弥吉(弥生)、啓次郎、船大工の源太の面々。 そして、船頭の弥吉がこの物語の主人公なのだ...
落としだねのお姫さまが、御家騒動に巻き込まれ、男姿の船頭に。 船宿「松波屋」の裏稼業は、人の逃亡を助ける「とんずら屋」。 松波屋の裏稼業を支えるのは、主の市兵衛、女将のお昌、 そして船頭の弥吉(弥生)、啓次郎、船大工の源太の面々。 そして、船頭の弥吉がこの物語の主人公なのだが、 実は、大名の落としだねである御姫様で、 御家騒動に巻き込まれ、男姿の船頭に姿を変えて追手から身を隠している。 さらに、商家の謎の若旦那や、御家の間者など、 登場人物が入り乱れて、面白い。 叔母であるお昌や船頭たち全員が弥生を護りながら、 逃がし屋稼業に精を出すのだが、 弥生の感情に、周囲が振り回されている様子は、 あまり共感できなかった。
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首の回らぬ借金、望まぬ婚姻、奉公先。 逃げ出したい方はご連絡を。「とんずら屋」の 手並み、ご覧に入れましょう…。隅田川の船宿 「松波屋」で、昼は船頭、夜は逃がし屋として 活躍する弥生の姿を描く痛快時代活劇。
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- ネタバレ
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2019/7/10 時間かかった。 うだうだしてる弥生にイラついて。 いやぁ、結構本気でイラついたね。嫌いやね。弥生。 最後まで反転しなかったね。 作者や本人が思ってるほど不幸に思えないもの。 自虐自慢を延々聞かされてる気分になったよ。 みんなに愛され守られてる”姫”なのに「不幸だけど健気に頑張る私」みたいに振舞われても愛せないよ。 なんか独りよがりやし。 あと文章がちょっと過剰。そこまで説明してくれんでも大丈夫。弥生のウザさが強調される効果しかない。 周りの人たちはひたすら弥生が好きなことを除けば魅力的やと思う。 弥生がウザいのだけが残念。 主人公、愛させてよ。
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