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花と火の帝(上) 日経文芸文庫
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花と火の帝(上) 日経文芸文庫

隆慶一郎(著者)

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花と火の帝(上) 日経文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2013/10/25
JAN 9784532280017

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商品レビュー

4

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2014/03/27

著者の方は執筆途中に亡くなり、未完のまま。下巻の最終章あたりには主人公が病に倒れ弱音を吐くシーンもあり、著者の気持ちを代弁しているかのようで悲しい。 物語としては特筆するほど面白い…というわけでは無いが、八瀬童子や後水尾天皇を取り上げている小説はあまり無いので興味深い。 京都、特...

著者の方は執筆途中に亡くなり、未完のまま。下巻の最終章あたりには主人公が病に倒れ弱音を吐くシーンもあり、著者の気持ちを代弁しているかのようで悲しい。 物語としては特筆するほど面白い…というわけでは無いが、八瀬童子や後水尾天皇を取り上げている小説はあまり無いので興味深い。 京都、特に大原辺りに行きたくなる。

Posted by ブクログ

2013/12/16

待ってました隆慶一郎先生!! 亡くなる前の最後の作品らしく 途中で終わってるとのことですが 素晴らしいの一言に尽きる作品。 (まだ上巻だけど) 時は徳川幕府初期。 即位したばかりの若き16歳 後水尾天皇の隠密である岩兵衛の息子 岩介が主人公。 ここで隆慶一郎ファンなら 「岩兵衛?...

待ってました隆慶一郎先生!! 亡くなる前の最後の作品らしく 途中で終わってるとのことですが 素晴らしいの一言に尽きる作品。 (まだ上巻だけど) 時は徳川幕府初期。 即位したばかりの若き16歳 後水尾天皇の隠密である岩兵衛の息子 岩介が主人公。 ここで隆慶一郎ファンなら 「岩兵衛?!まじか!」となるはず。 そんな最強の天皇隠密である八瀬童子は 武力と政治で絶対権力者となった幕府と戦うんだけど 色んな敵、味方が重なりドキドキワクワクのオンパレード。 下巻も楽しみ! 文句無しの星5つ。

Posted by ブクログ

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