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宵鳴 講談社BOX
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商品詳細
内容紹介 | //付属品~外ケース付 |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/10/17 |
JAN | 9784062838269 |
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宵鳴
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
「ティア・ドロップ・ティア」 助け出したかった者。 音を立てながら壊れていく彼女の傍にずっと居たのに、二人共気付く事はなかったのか少し気になるな。 最後に砕け散ってしまった様子を見ると、行動全てが間違いだったのではないか。 「うろくづ(一)」 知ってはいけない事。 覚えていなく...
「ティア・ドロップ・ティア」 助け出したかった者。 音を立てながら壊れていく彼女の傍にずっと居たのに、二人共気付く事はなかったのか少し気になるな。 最後に砕け散ってしまった様子を見ると、行動全てが間違いだったのではないか。 「うろくづ(一)」 知ってはいけない事。 覚えていなくていい言葉なんて意外と身近に転がっており、知らぬ間に会話で使っていたりするのかも。 暗黙のルールなど、新参者には分からない事を誰かが教えてくれたりしないのか。 「乞う者」 貴方が死んだ時にも。 自身の知っている誰かが亡くなった時に、誰か一人でも自分を思って弔ってくれる人がいるのはいいな。 知る人と知らない人がいる存在というのは、大体知らない方がいい事が多いよな。 「うろくづ(二)」 必死に探していたは。 互いに探し合っていたにも関わらず、これだけの時間がかかってしまったのは市の存在があるのかもな。 自分でも気付かない間に身体が変化してしまうなんて、そんな事はありえるのか。 「うろくづ(三)」 止まらない暴力の果。 少しでも冷静になる瞬間でもあれば、きっと誰かの声も届き死傷者も少なくすんでいたのかもしれない。 これ以上に罪を重ねない為には仕方なかっただろうが、酷い最期だっただろうな。
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夜宵ほどの衝撃はなかったけど、 個人的には満足! サザ報われるかなぁと思いながら シリーズを読んでる今日この頃。
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大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹の市」。そこで手に入らぬものはないといわれ、欲望と幻想が妖しく交わるこの場所も、しかし少しずつ衰退の兆しを見せていた。滅びの予感に身をゆだねながら、赤腹衆のサザは最後の市守りとして今年もまた仮面をつけ、夜ごと市を巡回する。そんな折、市に大道芸...
大晦日までの僅かな期間にだけ立つ「細蟹の市」。そこで手に入らぬものはないといわれ、欲望と幻想が妖しく交わるこの場所も、しかし少しずつ衰退の兆しを見せていた。滅びの予感に身をゆだねながら、赤腹衆のサザは最後の市守りとして今年もまた仮面をつけ、夜ごと市を巡回する。そんな折、市に大道芸人の父娘が流れてきた。彼らはある呪いを解くため、「うろくづ」という不思議な道具を探しもとめており…。
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