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完璧な母親
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2013/10/10 |
| JAN | 9784344024731 |

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商品レビュー
3.3
34件のお客様レビュー
一気読み。 最後の方は時間なくて急いで読んだので、本当はもう少ししっかり読みたかったな。 「あり得ない、理解できない」と、思えなかった。 むしろ、「分かる…分からなくもない。」 という気持ちでした。 こういう、子供を思うあまりの行き過ぎた母親の話は、嫌いじゃない。もしかしたら、...
一気読み。 最後の方は時間なくて急いで読んだので、本当はもう少ししっかり読みたかったな。 「あり得ない、理解できない」と、思えなかった。 むしろ、「分かる…分からなくもない。」 という気持ちでした。 こういう、子供を思うあまりの行き過ぎた母親の話は、嫌いじゃない。もしかしたら、他の人にとっては「恐怖」なのかもしれないけど、私にとっては、同じ世界の話、に感じました。 だって、私だって思うもん 毎朝子供を登校させる時 無事に帰ってきますように… 子供が遠足で、バスで高速になる時 まさか、事故ったりはないよね、大丈夫だよね… 子どもが電車に乗って出かけた時 地震がきたらどうしよう 口には出さない だって、夫にも「そんなのいちいち心配してたら…」って呆れられるから でも、世の中のみんな「まさか自分の身にこんなことが起こるなんて」って思って、不幸なことが起きてしまうんだよ だからさ、分からなくもない この話に出てくる母親の気持ち。 分からなくもない。 この先ネタバレになるかもだけど こんな強烈な母に育てられたら、もう少しどうにか子供もなってしまいそうな気がしたのに、案外普通 とにかく、子供ができると、良くも悪くも人間って変わると思う 私は、子供を産んで育ててることで、自分のいろんな面に気付けたし、大変なことも沢山あるけど、ものすごく深くて弱くて優しくて強くて、味のある人間になれてると思う
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まさきとしか先生は、天才ミステリ作家だと思う。 その先生が初めて発表したミステリ作品が、こちら。 まさき先生のテーマは、母と娘、母性、だよね。 小学一年生の息子を亡くした後の母親の狂気の描写は、「あの日君は何をした」に引き継がれていると思った。「あの日君は何をした」のほうが、平...
まさきとしか先生は、天才ミステリ作家だと思う。 その先生が初めて発表したミステリ作品が、こちら。 まさき先生のテーマは、母と娘、母性、だよね。 小学一年生の息子を亡くした後の母親の狂気の描写は、「あの日君は何をした」に引き継がれていると思った。「あの日君は何をした」のほうが、平凡な母の話だから余計に恐ろしかったけど、先生がレベルアップしてるからなのでしょう。 確実に真相の種まきはされているのに、読者が真相に気づかないようにリードしつづけるのが、まさき先生の天才ぶりだなと思う。最初の作品からこれなんだもん、ミステリたくさん読んでるつもりですが、波琉の死の真相については、全然気づけなかった。 波琉子がさらりと回想していた、マンションの隣に住んでいた涼太の末路については、つらかった。あんなふうに育てられた子が、さらにそんな最期をむかえるなんて、神も仏もないものか、と。 人の死について、網戸についた虫を追い払い叩いて虫が死ぬようなものだと15歳で考えていた涼太。そんな人生観にしたのは,彼自身というよりも、彼に人生を諦めさせた環境だよね。 でもさ、そんな死に方したらDNAとかで本人特定されそうだし、それで「これ誰だ?(戸籍上の人間とは別人)」と発覚しそうだし、本当は涼太は生きてるんじゃないのかな?と、わずかに期待したりしてしまった。
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好きな作家の初期の作品ということで読んでみたが、やや話の構造を把握しづらく、イマイチの印象。この作品が最初だったら、この作者にはハマっていないかなと思う。 過去と現在を柱とする二重構造の展開なのだが、その構造にハマれるかどうかがポイントなのだろうと思う。読みやすさはあるので、決し...
好きな作家の初期の作品ということで読んでみたが、やや話の構造を把握しづらく、イマイチの印象。この作品が最初だったら、この作者にはハマっていないかなと思う。 過去と現在を柱とする二重構造の展開なのだが、その構造にハマれるかどうかがポイントなのだろうと思う。読みやすさはあるので、決して悪くはないが、人に薦めるほどではないかな。
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