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グーグル、アップルに負けない著作権法 角川EPUB選書002
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2013/10/09 |
JAN | 9784040800011 |
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グーグル、アップルに負けない著作権法
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
「躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア」よりの逆上がり読書。2013年の出版なので、ネットフリックスもちょっと出てくるだけだし、アマゾンエコーもまだ登場していません。でも、この5年の変化を予言しているかのような本です。ギャング4、いわゆるGAFAがそれぞれの生息域で不可侵なバラ...
「躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア」よりの逆上がり読書。2013年の出版なので、ネットフリックスもちょっと出てくるだけだし、アマゾンエコーもまだ登場していません。でも、この5年の変化を予言しているかのような本です。ギャング4、いわゆるGAFAがそれぞれの生息域で不可侵なバランスを取っていた時代から、コンテンツというひとつの山をそれぞれの登山ルートで登り始めたことを熱い言葉で語っています。その熱さは、日本の出版社の総帥してモノポリー者としての4大クラウドプロバイダーとヒリヒリするような直接の交渉してきたからこその危機感より生まれています。クラウド革命というイノベーションがテクノロジーの問題やマーケティングの問題だけでなく著作権という法律の問題と密接に関わっていることがわかります。本当にコンテンツのナウ&ゼンを語る啓蒙者として著者の存在は大きいと思います。彼が今から5年前語るコンテンツ事業者が自らクラウドプロバイダーになる「エコシステム2.0」の構想はきっとまだまだ模索中。さらに今年のCESがもはやテレビを捨てて自動車にシフトしているようにリビングの画面としてのテレビを巡る冒険として語られていた本書のテーマも置き去りにされてきているかもしれない時代の変化の速さを感じます。
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出版業界への黒船襲来に関し、KADOKAWAの総帥が書き下ろした書籍。 著者の著作権法に対する理解の深さにも驚くが、 だからこその出版社への著作隣接権の付与といった活動につながってゆくものだと思う。 もっとも、いちばん興味深かったのは、中山信弘氏と伊藤穰一氏との対談。 前者は...
出版業界への黒船襲来に関し、KADOKAWAの総帥が書き下ろした書籍。 著者の著作権法に対する理解の深さにも驚くが、 だからこその出版社への著作隣接権の付与といった活動につながってゆくものだと思う。 もっとも、いちばん興味深かったのは、中山信弘氏と伊藤穰一氏との対談。 前者は著作権法の限界について、後者は権利を持つことの限界につて、 それぞれ語ってくれていて、示唆に富んでいる。
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Apple、Google、Amazon、MSもしくはFBのビッグ4が、モノポリーを求めて争う現状はインターネットの理想と言えるのか。
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