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“正常"を救え 精神医学を混乱させるDSM-5への警告
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2013/10/03 |
| JAN | 9784062185516 |

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“正常"を救え
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
精神医学の診断基準が大きく改訂されたことにより、健康な人々が不必要に薬漬けになる危険性が指摘されています。この作品では、診断のインフレ化や誤った治療の副作用が詳細に論じられ、患者の自然治癒力を尊重する姿勢が示されています。著者は、中立的な立場から、極端な反精神医学にも懸念を表明しつつ、自己診断の利益を肯定的に捉えています。また、診断を受けることで医療や福祉サービスを利用できる一方で、その結果、患者が自己の責任を放棄する危険性についても警鐘を鳴らしています。基準に依存しすぎることで、異常とされる人が増え、過剰な薬物治療が行われている現状に対する鋭い批判が展開されており、精神の「正常」と「異常」を見極める難しさが浮き彫りにされています。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
DSM4と5に携わった著者の警鐘本 なんだ、精神医学だけでなく医療界全体が自分らのために病気を作り出してるじゃないか。 白衣を着た売人撲滅本!
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診断のインフレの影響は、様々な場面で見られます。 2016年に障害者差別解消法が施行されて以降、大学においても、障害のある学生に合理的配慮を提供することが義務付けられました。 日本学生支援機構は、国内の大学における障害のある学生の在籍者数の推移をホームページで公開していますが...
診断のインフレの影響は、様々な場面で見られます。 2016年に障害者差別解消法が施行されて以降、大学においても、障害のある学生に合理的配慮を提供することが義務付けられました。 日本学生支援機構は、国内の大学における障害のある学生の在籍者数の推移をホームページで公開していますが、この中で、精神障害と発達障害のある学生の数が急激に伸びています。 この状況にも診断のインフレの影響は少なくないだろうと思われます。学生が大学機関の中で合理的配慮を受ける資格を得るために、医師による「積極的診断」が行われていることが想像されます。
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DSM-5の問題点を記述し、診断のインフレ化と誤った治療による副作用、その他弊害を指摘した本。 本人の自然治癒力を大切にする一方、極端な反精神医学には懸念を持つ等けっこう中立的な立場で話を進めている(製薬会社への批判は個人的な恨みでもあるのかと思うくらい痛烈だが…)。日本では禁忌...
DSM-5の問題点を記述し、診断のインフレ化と誤った治療による副作用、その他弊害を指摘した本。 本人の自然治癒力を大切にする一方、極端な反精神医学には懸念を持つ等けっこう中立的な立場で話を進めている(製薬会社への批判は個人的な恨みでもあるのかと思うくらい痛烈だが…)。日本では禁忌である自己診断についても「利益はリスクをはるかにうわまわる」と肯定的。 診断の流行りを「ダイアグノーシス・ドゥ・ジュール(本日のおすすめ診断)」と皮肉る言い回しが好きで、使ってみたくなった。 日本においても神経症、発達障害、適応障害、最近ではゲーム依存等診断のインフレ化が進んでいる。診断を受けることで医療・福祉サービスの受け手となり、適切な治療がなされて人生が好転するのは素晴らしいことだと思う。一方で、一度診断されれば多くの責任が免除されるのは恐ろしいことだし、それが患者の力を奪うことにもつながる。「病気があるから、何もできない」と疾患名を印籠のように扱い、前に進む動機を失う人をたくさん見てきた。 診断は手軽なものではなく、時間をかけてあらゆる可能性を考慮した上で、つける必要が多分にある場合に限ってつけるべきであるという著者の考えに同意する。
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