- 書籍
- 書籍
悪ノ大罪 悪食娘コンチータ
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
悪ノ大罪 悪食娘コンチータ
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大罪シリーズ2作目です。 まだ2作目ですが、悪魔に憑かれたり悪魔と契約した者の中で、バニカ嬢は1番格好良い最期を迎えた人だと思います。 逆に悪魔を喰らうとは…バニカさん強いですね(笑) 双子の存在ってあの2人だったんですね! そして、バニカ嬢とカルロス王子は生きて結ばれて欲しかったです…。
Posted by
グーラ病ってそんなのだったっけ…。 前の作品の設定がもううろ覚えです。でも違った気がする。 常にお腹を満たしておくことが対処法なのだとしたら、余計にもっと食生活を管理した方がいいのではないでしょうか…。とりあえず食べまくるというのは下策というかなんというか。 とりあえず満腹感を満...
グーラ病ってそんなのだったっけ…。 前の作品の設定がもううろ覚えです。でも違った気がする。 常にお腹を満たしておくことが対処法なのだとしたら、余計にもっと食生活を管理した方がいいのではないでしょうか…。とりあえず食べまくるというのは下策というかなんというか。 とりあえず満腹感を満たしておけばいいなら、もっとやりようはあると思うけどなあ。 病気の症状として、正気を失わせるというものがあるのなら、仕方ないのかもしれないですけどね。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大罪シリーズ第二弾。……とか言いつつ、初めて読んだボカロ小説。これに嵌って他の本の購入を決めたほど。 コンチータ領に女の赤子が生まれた。彼女の名はバニカ。彼女の父は美食家で知られており、バニカ誕生の祝いには食材も運ばれてきた。その中に紛れていた幻のバエムという食材は怪しくもあったがどうしても食べたかったムズーリはシェフの忠告も聞かずに食べ、周りのものにも勧める。しかしこのバエムは悪魔と契約しており、翌日から一人づつ謎の死に方をしてしまう。魔術師に相談したところ、腹を食物で満たしておけば死なない、との事。それからムズーリたちは何を犠牲にしても食べ続けた。結局生き残ったのはバニカとムズーリを含め三人だけだった。 このように、食に関するエピソードがメニューの分だけある。どの話も面白いが、特に最後のバニカ自らのカニバリズムはワクワクした。グロテスクな描写も多いが、それほどグロさは感じない。
Posted by