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依存症のすべて 「やめられない気持ち」はどこから来る?
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依存症のすべて 「やめられない気持ち」はどこから来る?

廣中直行【著】

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依存症のすべて 「やめられない気持ち」はどこから来る?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/09/21
JAN 9784062594967

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商品レビュー

4.2

7件のお客様レビュー

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2022/08/19

酒、薬物のような「モノ」だけでなく、ギャンブルやネット依存などタイトル通り様々な依存症の原因や事例と、そこから脱け出すための治療法から社会の受け入れ体制まで総合的に語り、問題提起をしている。 依存症は人どころか動物すべてがかかる可能性があるもので、精神的なところでは哲学の領域に...

酒、薬物のような「モノ」だけでなく、ギャンブルやネット依存などタイトル通り様々な依存症の原因や事例と、そこから脱け出すための治療法から社会の受け入れ体制まで総合的に語り、問題提起をしている。 依存症は人どころか動物すべてがかかる可能性があるもので、精神的なところでは哲学の領域に、そして突き詰めて行けば「種の保存」にたどり着くものだ。 医学的な観点から本書は書かれている。海外の事例も紹介しながら、日本の依存症対策が防止、しかも「依存症に負けない強い心身を作る」など精神論や「禁止されているからダメ」に傾きがちであることに異を唱えている。誰もが何らかの依存症になる可能性はあり、そこから立ち直れる社会を作らない限り再発防止にはならないという言葉に説得力がある。 医学を中心に哲学や社会の仕組み、歴史など幅広くながらも非常に分かりやすく書かれており、読みやすい。

Posted by ブクログ

2016/11/03

依存症の始まりから終わりまで。 家族関係、友人関係が終わる一方、依存に関わる新たな関係が生まれるという。 74ページの、立派な親に育てられても〜のくだりでは、そこまで書くのであれば実際にどうやってそういう人間が育つのかまで踏み込んでほしかった。 97ページ、マルクスの理論化した〜...

依存症の始まりから終わりまで。 家族関係、友人関係が終わる一方、依存に関わる新たな関係が生まれるという。 74ページの、立派な親に育てられても〜のくだりでは、そこまで書くのであれば実際にどうやってそういう人間が育つのかまで踏み込んでほしかった。 97ページ、マルクスの理論化した〜のくだりが理解できない。日本は唯一成功した社会主義国家だと言われたし、資本主義社会の末路はマルクスの予想したとおりになってきているのは事実だろう。理想郷としての、共産主義は存在しなかったといいたいのか? もう少し詳しく突っ込んでほしいところもあったが全体的に面白かった。 覚せい剤に禁断症状がなく、誰かからつけられてる、見られている気になる症状がでることは、芸能人の逮捕後の症状そのものであってなるほどと感心した。

Posted by ブクログ

2014/01/12

依存症という生き方を選ばざろうえなかった人の人生をじっくり受け止めて、どんな支援があり得るのかを感がなければならない 自分で自分をこわそうとするのは、自分をまもるため 自己効力感が低いと、自分で自分を攻撃する傾向が高まる 依存症になってしまうと、報酬系は正常にはたらかなくな...

依存症という生き方を選ばざろうえなかった人の人生をじっくり受け止めて、どんな支援があり得るのかを感がなければならない 自分で自分をこわそうとするのは、自分をまもるため 自己効力感が低いと、自分で自分を攻撃する傾向が高まる 依存症になってしまうと、報酬系は正常にはたらかなくなる。生活から喜びや楽しみが失われる 行動を作り出す3つの要素 状況、行動、結果 三項随伴性 BRENDA bio,report,enpathy,needs,direct advice,assessment 随伴性マネジメント やめると報酬がもらえる DARC drug addiction rehabilitation center 動機付け面接 依存症治療の第一歩は、自分が依存症であることに「気付く」ことだといわれてきた。なぜならそれが、一番難しいからだ。依存症は「否認の病気」ともいわれてきた 認めていないのではなく、気づいていなのである。脳の中の「島皮質」と呼ばれる部分の機能が低下していると、このような「気付き」が損なわれる。もともと気がついていなのであるから、認めようもない 「気づき」を促して自発的な治療意欲をつくること 治療的面接 動機付け面接には、なんと古代ギリシャの哲学者ソクラテスの教えが生かされている。ソクラテスは本を書かず、人々との対話の中で哲学を作り上げた。ソクラテスが行った対話とは、相手の言うことを認め、あれもこれも認めて、その中で、相手が自分でも気づいていなかった小さな矛盾を取り上げ、それをクローズアップすることだった。こうやって相手の考えを鍛えた

Posted by ブクログ

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