1,800円以上の注文で送料無料

なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴

ロルフドベリ【著】, 中村智子【訳】

追加する に追加する

なぜ、間違えたのか? 誰もがハマる52の思考の落とし穴

定価 ¥1,870

1,650 定価より220円(11%)おトク

獲得ポイント15P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版
発売年月日 2013/09/11
JAN 9784763132642

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

なぜ、間違えたのか?

¥1,650

商品レビュー

3.8

31件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/12/23

読みやすい。 チャルディーニの『影響力の武器』、カーネマンの『ファースト&スロー』を読んでいる方にとっては重複があると思う。そこまで新しい発見はないが、復習にはなると思う。 【メモ】 ・スイマーズボディ幻想のワナ:プロの水泳選手の肉体が完璧な形をしているのは、トレーニ...

読みやすい。 チャルディーニの『影響力の武器』、カーネマンの『ファースト&スロー』を読んでいる方にとっては重複があると思う。そこまで新しい発見はないが、復習にはなると思う。 【メモ】 ・スイマーズボディ幻想のワナ:プロの水泳選手の肉体が完璧な形をしているのは、トレーニングを積んだからではなく、もともと体格がいいから泳ぎがうまくなったのである。 ・ストーリーのワナ:物語が、わかりやすくするために真実を単純化してしまう傾向。それにより、物語にうまく収まらないことはすべて排除されてしまう。 ・社会的手抜きのワナ:ひとりひとりの働きぶりが直接わかるような場面ではなく、グループ作業のように力を合わせる場面で他人に気づかれることなく手を抜く現象。 ・平均への回帰のワナ:統計学的に見て、一方向に偏って動いたものは、すぐに偏りが解消されるように反対方向に動くことが多い。 ・過剰行動のワナ:状況がはっきりしないときは、役に立つ立たない関係なく、何かをしたいという衝動にかられて行動しがちである。すると、何も好転しなくても気分だけはよくなる。だが、実際には行動を起こしたために状態が悪化するケースの方が多い。

Posted by ブクログ

2023/06/03

面白くてためになるオススメ本です。誰もが陥る思考の落とし穴について52項目を挙げて説明しています。 『所有のワナ』 なぜ自分のものになった途端に価値は上がるのか? 人は自分の所有しているものの価値を高く見積もってしまう傾向にある。 手放す事は貯める事よりもはるかに難しい。 所有...

面白くてためになるオススメ本です。誰もが陥る思考の落とし穴について52項目を挙げて説明しています。 『所有のワナ』 なぜ自分のものになった途端に価値は上がるのか? 人は自分の所有しているものの価値を高く見積もってしまう傾向にある。 手放す事は貯める事よりもはるかに難しい。 所有意識をなくすためにも、出来るだけ自分のものではない、宇宙からの借り物と考えて、客観的に観る必要がある。

Posted by ブクログ

2021/08/13

全部で52の思考の落とし穴 (バイアス) を紹介する本。たくさんのバイアスを紹介するので、一つ一つに割くページ数は少ない。Kindle版をPCで読むと、1バイアス1画面になる。一気に全部読むよりも、スキマ時間で少しずつ読むのに向いた本。紙の本ならトイレに置いておくのがいいのでは。...

全部で52の思考の落とし穴 (バイアス) を紹介する本。たくさんのバイアスを紹介するので、一つ一つに割くページ数は少ない。Kindle版をPCで読むと、1バイアス1画面になる。一気に全部読むよりも、スキマ時間で少しずつ読むのに向いた本。紙の本ならトイレに置いておくのがいいのでは。 それぞれのバイアスについて、関連する逸話や研究、そして活用方法や対策なんかが書いてある。行動経済学や心理学の本を読んでいる人にはおなじみのものも多いが、数で攻めるタイプなので初見のものもあるのではないか。 一つ難点は、本書が出版されたのは2013年であり、研究内容が今となっては古く、否定的なものも含まれているということである。例えばミルグラム実験やマシュマロ実験など。まあ、現在はKindle版が売っていないし、紙もAmazonでは中古しかないので、今になって読む人はいないだろうが。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品