• 中古
  • 書籍
  • 書籍

かの名はポンパドール

佐藤賢一(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥2,200

¥1,760 定価より440円(19%)おトク

獲得ポイント16P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界文化社
発売年月日 2013/09/12
JAN 9784418135103

かの名はポンパドール

¥1,760

商品レビュー

3.7

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/04/09

ポンパドール夫人を主人公にした小説、始めて読んだ。 フランス革命の一世代前の王、ルイ15世の寵姫。 表紙やカラーのページの肖像画を何度も見返しながら読んだ。栞のひもも薄い紫でロココ。 ペチコート外交や、フランス革命への下地(戦費の膨張、増税)を作ってしまったことは確かにそう…...

ポンパドール夫人を主人公にした小説、始めて読んだ。 フランス革命の一世代前の王、ルイ15世の寵姫。 表紙やカラーのページの肖像画を何度も見返しながら読んだ。栞のひもも薄い紫でロココ。 ペチコート外交や、フランス革命への下地(戦費の膨張、増税)を作ってしまったことは確かにそう…。興味深く読んで勉強にもなった。

Posted by ブクログ

2022/10/05

まず装丁が素晴らしい 何とも言えない淡い紫の見返しに同色の栞。ロココ。まじロココ。 残念だったのは登場人物一覧がないこと。

Posted by ブクログ

2022/06/20

ヴァトーの「シテール島への巡礼」を見ればロココそのものへと興味は広がり、更には主宰者マダムポンパドールへと行き着きました。彼女の生い立ちやルイ15世治下のフランスの様子がわかりますが、王を虜にして止まない彼女の魅力を活写しているとは言いがたい。ロココやセーブルへの思い、普請道楽や...

ヴァトーの「シテール島への巡礼」を見ればロココそのものへと興味は広がり、更には主宰者マダムポンパドールへと行き着きました。彼女の生い立ちやルイ15世治下のフランスの様子がわかりますが、王を虜にして止まない彼女の魅力を活写しているとは言いがたい。ロココやセーブルへの思い、普請道楽やサロンの啓蒙的な雰囲気などまだまだ語ってほしい世界があります。巻頭にポンパドールが描かれた絵画が数多く紹介されています。いずれもお美しい。百科全書のエピソードもあるので、プーシェの作品は地球儀まで入れてトリミングして欲しかったなぁ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品