1,800円以上の注文で送料無料

マリア・テレジア ハプスブルク唯一の「女帝」 河出文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

マリア・テレジア ハプスブルク唯一の「女帝」 河出文庫

江村洋【著】

追加する に追加する

マリア・テレジア ハプスブルク唯一の「女帝」 河出文庫

定価 ¥1,320

1,045 定価より275円(20%)おトク

獲得ポイント9P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/23(土)~11/28(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2013/09/06
JAN 9784309412467

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/23(土)~11/28(木)

マリア・テレジア

¥1,045

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/12/01

同著者の新書『ハプスブルク家』で一番マリア・テレジアの記述が興奮したので文庫に手を出してみました。国勢調査に小学校の建設、かっこよすぎてしびれました。

Posted by ブクログ

2013/10/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーストラリア・ハプスブルク帝国の女帝、マリア・テレジアの生涯を記した著書。 コミック「ヴェルサイユのばら」の影響からか、 フランス革命で断頭台に散ったマリー・アントワネットの母、という認識しかありませんでした。 本書を読めば、政治家としてのマリア・テレジアを知ることができます。 軍事力強化のために、身分の壁をとりはらった革新的な政策を採用し、 国土のすみずみまで教育をほどこした。 医療の充実もはかる。 これらは長い時間をかけて実行にうつされた素晴らしい実例で、現代にもつながるもの。 単に当時の国力を増強させるだけるための政策ではないところが、さすが女性政治家の視点は違うとうならせられる。 政策を実行にうつすにあたって、優秀な人材にめぐまれたのは、 それだけマリア・テレジアに人をひきつける魅力があったからに他ならない。 当時としては本当に珍しかった相思相愛の夫、フランツの存在も大きい。 その美貌ゆえ、また女性であったことで、苦労するどころか、それを利用していたようなところがあるのに、ニヤリとさせられる。 跡継ぎになる息子には帝王学を学ばせたり、聖職者になるべく環境をととのえたりしていたけれど、 娘たちへの教育はあまり積極的ではなかったところが残念。 もししっかり教育していれば、マリー・アントワネットの悲劇もなかったかも、しれないのに。 ボリュームたっぷりの本書ですが、読み出したら止まらなくなります。 この時代が好きな方に、オススメです!!

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品