1,800円以上の注文で送料無料
モーゲンソー 国際政治(上) 権力と平和 岩波文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1224-15-05

モーゲンソー 国際政治(上) 権力と平和 岩波文庫

ハンス・J.モーゲンソー【著】, 原彬久【監訳】

追加する に追加する

モーゲンソー 国際政治(上) 権力と平和 岩波文庫

定価 ¥1,276

770 定価より506円(39%)おトク

獲得ポイント7P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/08/22
JAN 9784003402818

モーゲンソー 国際政治(上)

¥770

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/07/03

国際政治をある程度勉強していてもわからなかったり難しいところがいくつかあった。最初は特に難しかったけれども、第二部から面白くなってきた感じがする。全部を完璧に理解しようとするのをやめたら逆に読みやすくなった。でも体力はかなり使う。 目次を見る限りでは中巻、下巻のほうが興味のある分...

国際政治をある程度勉強していてもわからなかったり難しいところがいくつかあった。最初は特に難しかったけれども、第二部から面白くなってきた感じがする。全部を完璧に理解しようとするのをやめたら逆に読みやすくなった。でも体力はかなり使う。 目次を見る限りでは中巻、下巻のほうが興味のある分野なのでその二冊も読みたいと思う。

Posted by ブクログ

2025/02/23

2025年2月22日、YouTubeで「本を読むこととお金持ちになること」と検索して出たショート動画「保存必須!賢くなれる本3選」のコメ欄で、皆がおすすめしてた本。 コメ欄より:「歴史とは何か」EHカー 「国際政治」HJモーゲンソー あとは、軟異抄かな。 https://yo...

2025年2月22日、YouTubeで「本を読むこととお金持ちになること」と検索して出たショート動画「保存必須!賢くなれる本3選」のコメ欄で、皆がおすすめしてた本。 コメ欄より:「歴史とは何か」EHカー 「国際政治」HJモーゲンソー あとは、軟異抄かな。 https://youtu.be/zW1jx6LS4ko?si=EpTXRbzGwUm9u9fN

Posted by ブクログ

2023/04/10

人間は名誉・恐怖・利益に従って行動する。強者による力の行使、弱者の服従は自然の摂理。正義は対等な力をもつ者同士の間でしか成立しない。トゥキディデス『戦史』ペロポネス戦争 国家はそれぞれ自分たちの利益を追求するために外交(政治)を行う。戦争は盲目的な激情に基づく行為ではなく、利益...

人間は名誉・恐怖・利益に従って行動する。強者による力の行使、弱者の服従は自然の摂理。正義は対等な力をもつ者同士の間でしか成立しない。トゥキディデス『戦史』ペロポネス戦争 国家はそれぞれ自分たちの利益を追求するために外交(政治)を行う。戦争は盲目的な激情に基づく行為ではなく、利益追求などの政治目的がある。通常の外交(政治)でも自分たちの利益が達成できないときに戦争を行い、目的を力づくで達成しようとする。戦争は他の手段による政治の継続である▼戦争に含まれている粗野な要素を嫌悪するあまり、戦争の本性を無視しようとするのは無益であり、本末を誤っている。クラウゼヴィッツ『戦争論』1832 人間は希少財をめぐって生存競争を行う利己的な存在であり、他の人間に対する支配欲・権力欲を持つ。政治は人間が他の人間の支配を目指す活動であり、本質的に悪である。国際政治においては、人間はナショナル・インタレストを最大化するため、可能な選択の中から合理的に思考し行動する。国内政治では国家が組織的な暴力を独占しており、社会の構成員に抵抗しえない社会的圧力を加えることで、平和が維持される。しかし国際政治にはそうした制度はなく、権力闘争は激化する▼国力を示すものは、地理、天然資源、工業力、人口、国民性、国民の士気、外交の質、政府の質、そして軍備。とくに軍事力は威嚇手段・潜在力として、国の政治権力を形成する上で最重要。軍事力の政治目的は、他国に対して自国への軍事力の使用を危険だと思わせ、攻撃を抑止、ひいては軍事力の行使を不必要にすることにある。実際に軍事力が行使された場合、軍事力が政治権力に取って代わったことを意味する▼諸国間の権力闘争の場においては、平和はバランス・オブ・パワーによって達成される。ただし、国力の計算は正確にできないため不確実性をもつ。一部の国に「もしかしたら勝てるかも」と思わせてしまう。なので、各国の指導者間の知的・道義的なコンセンサスを必要とする。ただ、世界政治の中心がヨーロッパ(同じくらいの国力の国が複数いる)から米ソ(超大国が2つだけ)に移行したため、英が果たしたようなバランサーはいない。なお、国際法は基本的に力の反映であり、国民国家を超える権力が存在しない以上、平和維持の条件として不十分。ナショナリズムによる分断はなお激しく、世界共同体・世界国家は現実的でない▼他国のナショナル・インタレストへの配慮や死活的でない争点における妥協など、権力追求を制限する姿勢が求められる。ハンス・モーゲンソーMorgenthau『国際政治』1948 圧倒的な力をもつ覇権国によって国際秩序は維持される。ギルピン 戦争はなぜ起こるのか。その原因は個人(政治家・指導者)、国家、国際システムにある。個人と国家の要因が最も直接的な戦争の原因だが、個人と国家は国際システムによる制約を受ける。個人(政治家・指導者)を民主的に教化したり、国家を民主化するだけでは戦争は防げない。なぜなら国際システムが無秩序である限り、個人と国家は安全保障に不安を覚えるからだ。ケネス・ウォルツWaltz『人間・国家・戦争』1959 軍事的にも経済的にも超大国であり、リーダーシップを取る意思がある国(覇権国)は、国際レジームを形成して、安定した秩序を生み出す。覇権国が衰退すると、国際レジームも脆弱になる。キンドルバーガーKindleberger1973 国内政治が国際政治に与える影響だけでなく、国際政治が国内政治に与える影響(外圧など)にも注目すべき。グールヴィッチGourevitch1978 自国の独立に不安を抱える国家は、のちに自国の安全を脅かす可能性のある強国と同盟するよりも、脅かす可能性が低い弱国と同盟を結び、強国に対抗する道を選択する。強い国側に味方して、勝利の分け前を貰うこともできるが、いずれ強い国が自分たちの国を攻撃してくるかもしれない。なので弱い国側に加担して、強い国の力を抑えた方が良い。ケネス・ウォルツWaltz『国際政治の理論』1979 国家は過度なくらいの力を獲得し、覇権を目指すべき。悲しいが、それが国家の生存を保障する最善の方法。ミアシャイマーMearsheimer『大国政治の悲劇』2001

Posted by ブクログ