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花よりも花の如く(12) 花とゆめC
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 白泉社 |
| 発売年月日 | 2013/09/05 |
| JAN | 9784592210023 |
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花よりも花の如く(12)
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花よりも花の如く(12)
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商品レビュー
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15件のお客様レビュー
能楽師お仕事コミック12巻。 ようやくTVドラマの録画を見る憲人。普段見ることのない自分の姿を映像で見て、やや愕然とする。 直接見ることのできないのが自分の顔。それは誰しも同じである。 そんなことも思いつつ、『弱法師』を舞う。 青森の薪能公演の後、祖父の神社で神事に参加するこ...
能楽師お仕事コミック12巻。 ようやくTVドラマの録画を見る憲人。普段見ることのない自分の姿を映像で見て、やや愕然とする。 直接見ることのできないのが自分の顔。それは誰しも同じである。 そんなことも思いつつ、『弱法師』を舞う。 青森の薪能公演の後、祖父の神社で神事に参加することになった憲人。 夜中に不審な人物を見かける。 それは薪能でゴスロリの服装をしてひときわ目立っていた女の子。何でも東京の大学へ行って以来、雰囲気が暗く変わってしまったらしい。 夜中に見かけたその子は、呪いの「正装」をしていた。 頭に五徳を逆さにかぶり、ロウソクを3本立て、胸には鏡。そして藁人形と五寸釘を手にしている。まるで能の『鉄輪』に出てくるようなスタイル。 図らずもその姿を見てしまった憲人が東京に戻ってから、何とその子が弟子入りしてくる。 果たして彼女は誰を「呪って」いたのか? 彼女の想いは遂げられるのか。 憲人は節目の『道成寺』の前に、『葵上』を演じる予定。そのほかに『恋重荷』の女御も演じる。 「かわいい」と称されがちな憲人だが、「かわいい」では演じられないのが『葵上』の六条御息所。一皮むけるきっかけはあるだろうか。 憲人はこの巻のラストで、なかなか進まない間柄の葉月に、いきなり好意があることを告白をする。さて、こちらの進展はあるだろうか。 物語の中ではこのあたりがちょうどアメリカ同時多発テロの年。 著者はマンガの中で何度もツインタワーを描いてきたので、衝撃も強かったのではないだろうか。 巻末に、これまでに出てきたいくつかの演目の紹介がある。
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※このレビューにはネタバレを含みます
琳さんが気取らなくて時間が合えば気さくに 会いに来てくれるところがとても好きだ。 それだけ憲ちゃんが好かれているということでもあるのだろう。 今さらドラマを見て、自分の顔は唯一直接見られないと気付き でも能のシーンだけは違和感がなかったというのは面白い。 これまでの経験全てで、「花は自分が美しいことを知らない」と悟るのが憲ちゃんらしかった。 盲人の面の方が周りがよく見えるというのは 逆説的で大変面白い。 憲ちゃんの弱法師を見て、琳さんも葉月さんも やる気を出しているのがとても良かった。 二人のストイックさも、憲ちゃんの舞台がどれほど良かったかもわかる。 そしてやっと憲ちゃんが、自分が思うように 周りも自分のことをすごいと思ってくれる可能性に気が付く。 お母さんが「じいじを見ているみたいだった」という感想なのも不思議だし、一緒に住んだことがなくても 血がつながっているというのはそういうことで、 だから「杖はちゃんと私の中に」と思えた展開が素晴らしかった。 海くんが子供らしい真っ直ぐさと大人っぽさを兼ね備えていてとても可愛らしい。 真剣に向き合っていても、フェードアウトできないかな と思う自分もいる。 マトリョーシカのたとえも面白いし、 そうやって自分を育ててきたからこそ、 ”まわりにはすごい人ばかり”という環境に身を置ける自分になるのだと思う。 憲ちゃんは自信がないと思い悩む割に結構楽観的なところがあって、 心配性な西門とは対照的だ。 西門が「まさかをやるのが人間」と、藁人形だって十分まさかだからと憲ちゃんを嗜めるところ、共感した。 ニュートンが万有引力を見つけた林檎、フラワー・オブ・ケント。 落果しやすいと聞いて「おれらしい」と思うのがなんだか良い。 可愛いと言われても人間だし男だし色々あるし、 ”なんでもやるぞとも思うしもうがんばれないとも思う” のが人間らしくてよく分かる。 ”がんばろうと思うのも放り出したくなるのも人間 清らかにと願うのも呪うのも人間”。 氏子さんたちが悪気なく小野寺さんの噂話をしているところへ割って入って 「お百度参りって伺いましたよ?」と言う憲ちゃんが流石だ。 丑の刻参りをしていた小野寺さんだけでなく 噂を流した氏子さんたちのフォローにもなって素晴らしい対応。 それとは別に、目撃者だとばれるのではと憲ちゃんの身を案じる西門もすごく良い子だ。 まさかの弟子入りは予想外だったし、西門からしたら不安的中だろうが 一応然しもの憲ちゃんも楽くんに見てもらっていたのは安心した。 西門の怒りが楽くんに向くのは気の毒すぎるが。笑 山王丸の件や、氏子さんの件があったならそれは心配もするとは思う。 稽古を断っても逆恨みが怖いけれど、 自分だったら何を考えているかわからないから 怖いと思ってしまうだろうな。 大声を出さなきゃ、じゃなく出して良いんだと思って、 と言ってあげる憲人。 両者は似ているようで全く違う。 こんな教え方をしてくれる人に弟子入りできるのは羨ましい。 3.11を見て衝撃を受ける気持ちはわかる。 「いてもたってもいられなくなった」と言われて 「まかせて」と言ってくれる彩紀ちゃんも 流石憲ちゃんの妹だし可愛くて頼もしい。 わかったことを取り敢えず報告してくれるのも、 その時お茶とお茶菓子を持って部屋にくるのも この家の環境をも物語っていて素敵だ。 伊豆は近いとは言え、行ってしまうのは紙一重の行動力で 西門でなくとも心配にはなる。 結果は小野寺さんを止めることができて、行動に出て良かったわけだが。 ラストですとんと葉月さんに「好きです」と言うシーン、とても良かった。
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「大声を出さなきゃと思わなくていいですよ。「出していいんだ」と思ってください。」案外、憲人は講師にむいているのかもしれんな。いい意味でも悪い意味でも。能の家の子だけど、外から接している家柄が良いほうに作用しはじめている気がしてきた。ゴスロリちゃんはなかなかインパクトあった。
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