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メトセラの子ら ハヤカワ文庫SF
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メトセラの子ら ハヤカワ文庫SF

ロバート・A.ハインライン(著者), 矢野徹(訳者)

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メトセラの子ら ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/01/15
JAN 9784150101817

メトセラの子ら

¥770

商品レビュー

3.5

14件のお客様レビュー

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2024/03/10

ラザルス241歳、仲間と信頼を深めていく、知的生命体との遭遇。「これまでの二世紀半は、ぼくが成熟してきた時期なんだ。ぼくはながいあいだぼんやり生きてきたが、ほんとうに大切な答え、最後の答えというやつを知らないという点では(中略)…われわれの種類の人間、地球人は、重要な質問に取り組...

ラザルス241歳、仲間と信頼を深めていく、知的生命体との遭遇。「これまでの二世紀半は、ぼくが成熟してきた時期なんだ。ぼくはながいあいだぼんやり生きてきたが、ほんとうに大切な答え、最後の答えというやつを知らないという点では(中略)…われわれの種類の人間、地球人は、重要な質問に取り組むだけの時間を充分に持ったことなど一度もないんだ。能力は充分ありながら、それをうまく使うだけの時間がなかったんだ。重要な問題にゆきあたると、ぼくらはまだ猿と大差はないんだ」――重要な問題にどう取り組むかは「愛に時間を」に続く

Posted by ブクログ

2021/09/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オズの魔法使いin宇宙空間feat.インディージョーンズ。最後の「おうちに帰ろう」的展開には笑ってしまった。マンチカンみたいなのも出てくるし。見たら、作者、カンザスのパブリックスクール出身なのね。ドロシーじゃん。 そうかぁ、こういうのがSFの「名作」なのねー。私としては『ソラリス』の方が上に見えるんだけど。 読んだ動機が「生命倫理」だったけど、これについては正直、考える材料は何も無かった感じ。もっと地球上で揉めてください、と思いました。あと、大して重要でもない人を前半で不必要に追っかけ回すのはやめましょう。話の焦点がぼやけるだけ。使うんならちゃんと中盤にも使うべし。伏線回収的に彼女を星に置き去りにしてたけど、そもそも大した伏線張ってねぇし。インディっぽい半ズボンおっさんを描く方が楽しくなっちゃったのかな?自己投影しやすかった?ピストル持ってるしねぇ。などなど、ツッコミどころが満載でした。

Posted by ブクログ

2020/10/08

中3の時に読んだけれど、内容を殆ど忘れていたので再読した。 1941年にこれが書かれているのに、今読んでも斬新なストーリー。やはりハインラインはSFの皇帝だなぁ。

Posted by ブクログ

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