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石上純也 ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと 現代建築家コンセプト・シリーズ2
定価 ¥1,980
1,155円 定価より825円(41%)おトク
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | LIXIL出版 |
| 発売年月日 | 2012/08/01 |
| JAN | 9784864803021 |
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石上純也
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あいまいさをそこに作り出して、そこに置いてみて、当たり前のことが当たり前じゃなくなる。 当たり前じゃないのに、そんなことがまあいいか、と思えてしまうように。 不確かな状態。 ルールがあってないような、 ルールがなくてあるような、 そんな場面に遭遇したとき、ひとは何を感じるん...
あいまいさをそこに作り出して、そこに置いてみて、当たり前のことが当たり前じゃなくなる。 当たり前じゃないのに、そんなことがまあいいか、と思えてしまうように。 不確かな状態。 ルールがあってないような、 ルールがなくてあるような、 そんな場面に遭遇したとき、ひとは何を感じるんだろうか。 建築というもの。 場をつくるために、そこでひとが受け取る何かのためにつくられるもの。 これまでの括りを飛び越えて、新しい建築をひらく。 いまあるものからだって感じている予感をたぐりよせ 手にしたい世界を見つけだそう。そんな切り開こうとする思考をかんじる。 ちょっと前まではたぶん分からないことばだった。でも、いまはなにかを共有できてるような気がしてる。 普通なら同時に存在できないいろんな要素が、矛盾することなく同時に存在することで、空間の在り方が少し拡大していくのではないかと思っている。 僕は、自然のよさというのは、ルールがあるようで実はルールが見えないところだと思う。たとえば、日常生活のなかで、天気を気にしている人は多いと思うが、そのシステムまで気にして生活している人は少ないと思う。ある日突然、雹が降ってきても、一瞬は驚くのだけれど、それについて特に解明されなくても、「まあ、こんな日もあるのかな」と、そんな感じで受け入れる。そういうことは、日常生活のなかで普通にある気がする。その日常的な普通さ、あるいは、自然さのなかに溶け込んでいくようなものを考えていきたい。 建築家の意思で、意図的に空間をつくりだしているにもかかわらず、何の根拠で決まっているのかがわからない。根拠がないのではなく、そこが見えないのである。構造なのか、機能なのか、意匠なのか、その根拠の境界さえもその揺らぎのなかに溶け込んでゆくとよいと考えていた。
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