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ゴッサムの神々(上) ニューヨーク最初の警官 創元推理文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2013/08/12 |
JAN | 9784488251031 |
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ゴッサムの神々(上)
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
文章独自の世界があると思っていて、作者と読者の秘密共有のような。実際生身の人間に会った時の息遣いというか、佇まいというか。それに対して脚本は映像が進行していくのが前提で作者の個性というものは必要なくて、出来事が完結に描かれ、さっぱりとしているべきだと思う。自分は前者の方が読む意義...
文章独自の世界があると思っていて、作者と読者の秘密共有のような。実際生身の人間に会った時の息遣いというか、佇まいというか。それに対して脚本は映像が進行していくのが前提で作者の個性というものは必要なくて、出来事が完結に描かれ、さっぱりとしているべきだと思う。自分は前者の方が読む意義があると思っているが、どうにも後者の方は疲れてしまう。本作を読んでいる最中は「もっと重く(重厚に)クールに書けないもんかなー」と疲労感が積み重なった。
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舞台は19世紀なかばのNY。「ギャング・オブ・ニューヨーク」の映像を頭に浮かべながら読んだ。 「ギャング・オブ~」のレオは大人に刃向かっていく若者役だったけど、今なら、ふてぶてしくて暴君な兄のヴァル役のほうが似合うんだろうな。
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主人公・ティモシーの一人称で語られているが、それがこの物語には確かに一番の方法だと思わせる人物描写。 マーシーがどうにも捉えどころのない人物に思えるけど、それはティムの目線で彼女を見ているからなんだろうな。 また兄のヴァレンタインに対する気持ちもとても面白い。ティムはとても...
主人公・ティモシーの一人称で語られているが、それがこの物語には確かに一番の方法だと思わせる人物描写。 マーシーがどうにも捉えどころのない人物に思えるけど、それはティムの目線で彼女を見ているからなんだろうな。 また兄のヴァレンタインに対する気持ちもとても面白い。ティムはとても公平な人間で好感が持てるのだけど、兄の事となるともう(笑)。 マーシー側、ヴァル側から見たティムはどんな感じなんだろう。 ティムと私自身を同化して読んではいないのだけど、「相手から見た自分」はどうなんだろう、と思うのと同じ気持ちになる。 下巻も楽しみ。
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