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新参者 加賀恭一郎シリーズ 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2013/08/09 |
| JAN | 9784062776288 |
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商品レビュー
4.3
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小伝馬町のアパートで独り暮らしの女性が絞殺された。 日本橋署に異動になった新参者が、事件の謎を解明する、加賀恭一郎シリーズ。 事件の関係者かと思われる人々の行動の謎を一つ一つ丁寧に解明し、無関係であることを証明していく短編集が、殺人事件の真相につながる一つの長編作品となる。 奇...
小伝馬町のアパートで独り暮らしの女性が絞殺された。 日本橋署に異動になった新参者が、事件の謎を解明する、加賀恭一郎シリーズ。 事件の関係者かと思われる人々の行動の謎を一つ一つ丁寧に解明し、無関係であることを証明していく短編集が、殺人事件の真相につながる一つの長編作品となる。 奇想天外なトリックではなく、下町の人情や刑事の地道な捜査活動、そして人間模様が丁寧に描かれており、推理小説でありながらまるで警察ドキュメンタリーのよう。 ただ犯人を特定して逮捕することが警察の仕事ではなく、なぜこの悲劇が起きてしまったのかという背景の解明し、そこから学ぶことで同じ過ちを繰り返させない。それも刑事の役割だという加賀。 作中のエピソードや人間模様から、子育ての本質についても深く考えさせられました。子供を本当に大切に思うのであれば、正しい道へと導くことが不可欠です。過ちを正さず庇うことは、かえって子供から成長の機会を奪い、同じ過ちを繰り返させ、いつまでも親に依存する結果を招いてしまう。痛みを伴っても厳しく正すことこそが、親の果たすべき真の役目なのだと強く胸に刻まれました。
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第一章 煎餅屋の娘 第二章 料亭の小僧 第三章 瀬戸物屋の嫁 第四章 時計屋の犬 第五章 洋菓子屋の店員 第六章 翻訳家の友 第七章 掃除屋の社長 第八章 民芸品屋の客 第九章 日本橋の刑事 小伝馬町で一人の女性が殺された。 人形町にあるいくつかのお店やそこに住む人々は何かしら...
第一章 煎餅屋の娘 第二章 料亭の小僧 第三章 瀬戸物屋の嫁 第四章 時計屋の犬 第五章 洋菓子屋の店員 第六章 翻訳家の友 第七章 掃除屋の社長 第八章 民芸品屋の客 第九章 日本橋の刑事 小伝馬町で一人の女性が殺された。 人形町にあるいくつかのお店やそこに住む人々は何かしらその女性と関わりのある人たちで、それぞれの章にはその登場人物たちの人情や人生が描かれているのに最後にはそれが全て繋がる。 ドラマを見た後に読んだので、情景が掴みやすくてすんなり読めた。 犯人もわかっていたし、トリックも犯行動機も。 ドラマは原作にとても近かった。 面白かった。
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加賀恭一郎シリーズ第8作、読了。今作では、日本橋署に異動した加賀刑事が小伝馬町で起きた女性殺人事件を追う。被害者は三井峯子、自由な生活を求めて熟年離婚をし、小伝馬町で一人暮らしを始めた女性だ。殺人犯を推理するミステリー小説としても面白いが、加賀刑事が人形町の商店街を訪ね歩きながら...
加賀恭一郎シリーズ第8作、読了。今作では、日本橋署に異動した加賀刑事が小伝馬町で起きた女性殺人事件を追う。被害者は三井峯子、自由な生活を求めて熟年離婚をし、小伝馬町で一人暮らしを始めた女性だ。殺人犯を推理するミステリー小説としても面白いが、加賀刑事が人形町の商店街を訪ね歩きながら、小さな謎解きを重ねていく連作短編集のような構成で、読者が加賀刑事と共に聞き込みに回っているような感覚が味わえるのが楽しい。それぞれの章で、加賀刑事が人情味溢れる余韻を残してくれるのもとても良かった。
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