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解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 河出文庫
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解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 河出文庫

ウェンディ・ムーア(著者), 矢野真千子(訳者)

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解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯 河出文庫

定価 ¥1,375

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2013/08/05
JAN 9784309463896

解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

¥825

商品レビュー

4.4

20件のお客様レビュー

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2024/11/22

偉大な功績を得る人間はその分イカれていないといけないということがわかる。 当時のイギリスの病気事情やどのように被験者を集めていたかなど興味深い視点からの説明も十分にある。

Posted by ブクログ

2024/01/10

超面白い。 迷信まみれな一八世紀の医学を、ナイフマンことジョン・ハンターが実際的な経験と知見、そして何よりも、その類まれなる好奇心でもって当時の医学的常識に疑問符を突きつけながら、一人純粋に探求を繰り返す彼の生涯を俯瞰できる良著。 解剖学だけでなく歯科や生物学にも強い興味を示すハ...

超面白い。 迷信まみれな一八世紀の医学を、ナイフマンことジョン・ハンターが実際的な経験と知見、そして何よりも、その類まれなる好奇心でもって当時の医学的常識に疑問符を突きつけながら、一人純粋に探求を繰り返す彼の生涯を俯瞰できる良著。 解剖学だけでなく歯科や生物学にも強い興味を示すハンターは、まさに知的好奇心でもって世界の真理に到達しようとするファウストのような人間。

Posted by ブクログ

2021/08/14

何事も時代の最先端をいく人物が、世間に理解されることの難しさを思い知らされた。 教会が権威と結び付き、異なる意見を受け入れない時代に、事実に基づく証拠と実績を積み上げていった人物に感服させられる。 ユーモアたっぷりのエピソードに彩られ、彼の人物像を垣間見られた気がする。

Posted by ブクログ

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