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地図を破って行ってやれ! 自転車で、食って笑って、涙する旅
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地図を破って行ってやれ! 自転車で、食って笑って、涙する旅

石田ゆうすけ【著】

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地図を破って行ってやれ! 自転車で、食って笑って、涙する旅

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2013/07/26
JAN 9784344024342

地図を破って行ってやれ!

¥550

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2016/08/12

相変わらず石田さんの文章は面白いです。何度か作中で笑わせてもらいました。石田さんの本を読むたびにいつも、出会いって素晴らしいなと感じます。私もこんな旅をしてみたいです。

Posted by ブクログ

2014/04/24

僕は日本一周旅行をしようと思って出かけたのに半周もしないで帰ってしまった経験がある。だから一周野郎にはコンプレックスがある。本書はまさに一周野郎のそれであるが、旅の醍醐味は発見である、という言葉にいたく共感する。方向音痴の僕が、スマートフォンを持つようになってから、旅が全然面白く...

僕は日本一周旅行をしようと思って出かけたのに半周もしないで帰ってしまった経験がある。だから一周野郎にはコンプレックスがある。本書はまさに一周野郎のそれであるが、旅の醍醐味は発見である、という言葉にいたく共感する。方向音痴の僕が、スマートフォンを持つようになってから、旅が全然面白くなくなったのだ。 本書もそんな感じで、あまり予習しないで出かける、小さな一周の旅。実際のところは地図を持って行っているけれど、あんまり見ない、と。だって本書の主役は旅先にいる登場人物たちで、そんな人たちは地図に出ていないもんねえ。旅先でたまたま、あるいは久しぶりに会う人たちというのは、失敗を含めても、振り返れば大抵はいいものである。しばらく僕も「一周」に出ていないけど、本当にまた行きたくなったなあ。 しかしもう一つこの本にはコンプレックスがあった。自転車だ。僕の旅の手段はオートバイで、自転車に対する峠での優越感の他は、何かあっちのほうががんばっている感、環境負荷が少ない感などのコンプレックスがある。でもね、人に何かをしようと思わせることの多くはコンプレックスだからね、まあエエのよ。

Posted by ブクログ

2013/09/30

7年半かけて自転車で世界一周した人の自転車旅行記~東京一周。茨城は水郷から水戸まで。琵琶湖一周寄り道だらけ。種子島・屋久島・口永良部島。高知。北海道は礼文,利尻,宗谷から網走。熊本。岩手~岩手の旅は前と後。うわぁ行ってみたいと思う場所があちこちにあるけど,車やバスでは行けないなぁ...

7年半かけて自転車で世界一周した人の自転車旅行記~東京一周。茨城は水郷から水戸まで。琵琶湖一周寄り道だらけ。種子島・屋久島・口永良部島。高知。北海道は礼文,利尻,宗谷から網走。熊本。岩手~岩手の旅は前と後。うわぁ行ってみたいと思う場所があちこちにあるけど,車やバスでは行けないなぁ。ユースホステルって年配者も留まって良いとは知らなんだ!熊本で伯父の死を知り,小倉の葬式に平服で行って戻る。久慈をあまちゃん以前に知っていたのは良いねぇ。サイクルスポーツという雑誌に書いた紀行文40の中から選んで加筆

Posted by ブクログ

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