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日本人の原点がわかる「国体」の授業
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2013/07/26 |
JAN | 9784569809281 |
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日本人の原点がわかる「国体」の授業
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商品レビュー
3.7
11件のお客様レビュー
そうか、そもそも国体という言葉を使っちゃ行けなかったのか。 日本の国体は何かと言えば、天皇陛下を頂き、君主主権でも国民主権でもない、君民一体となった、和の国。 うん、概念としては物凄く判る。 が、今の日本がそうなっているのか、民の方がそう感じているのか、それで満足なのか、甚...
そうか、そもそも国体という言葉を使っちゃ行けなかったのか。 日本の国体は何かと言えば、天皇陛下を頂き、君主主権でも国民主権でもない、君民一体となった、和の国。 うん、概念としては物凄く判る。 が、今の日本がそうなっているのか、民の方がそう感じているのか、それで満足なのか、甚だ疑問。 GHQと共産主義者と、隣国の思惑通り、すでに国としての一体はなくなっているような気がして怖い。
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借りて読んだ本。 『たかじんのそこまで言って委員会』にてお見かけしていた竹田恒泰さんの本。 恥ずかしながら初めて竹田さんのプロフィールを拝見。 明治天皇の玄孫(家系図上曾孫の更に一つ下)…これ、知らない私…すみません。 憲法学・史学がご専門。 本書は難しい単語が羅列されているわけではないので私のような超入門者?でも読みやすかった。 “国体”、“国柄”という言い方もある、とあるので何となくの意味合いは感じられるのですが普段から馴染みがあったかと言われると「いいえ」。 GHQの教科書検閲基準によって排除された内容の中に“国体”があり、それ以来教科書だけでなく、日本社会の中でも使われなくなった。 日本の誇りを表すようなことば、教えなど、まるごと禁止されたのだ。 そういった圧力などの中、過去から現在の天皇陛下まで、日本の天皇がいかに国民のことを思いやり、示されてきたのかが述べられている。 戦争中は自国の兵のことを思い、贅沢をけしてせず忍耐強く待たれていたこと。 戦争に勝利したとしても他国の民を思い、けして喜びにわかず、表情ひとつ変えなかったこと。 他の国の皇帝とは違う、天皇の器の大きさ、優しさ。 各国の“国体”について著者が述べ、日本国の象徴的存在として天皇について語られる。 天皇について、そして、これから日本という国がどうあるべきか。 他国と比べ、日本はこんなに素敵なところがあるんだ、こんな国は日本だけ! と、こんなに日本のことばかりほめている本を読んだことがないので若干くすぐったい…。 でも、いいところ、いっぱいあるんです! 誇りを持って胸をはる。 その状態で色んな国の人々と向き合っていけたらいい。 愛国心、と言えるほど立派なものではないかもだけれど、自分の国を改めて好きになりました。 そして、『古事記』はちょっとずつ勉強してみたいな。 日本建国から現在までの年数を計算する時は“西暦プラス660年”ということが当たり前なのかもしれませんが、私の中で嬉しい収穫だった。
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日本の国体は、天皇であるということ。 天皇主権も国民主権も嘘で君民一体が正しいとする意見。 和を尊んで自分のことを措いてみんなの幸福のために行動する…、このような日本人が今実際何人いるだろうか。日本は和の国と言い切るのは私は賛同しかねる。和とは、「自己の主体性を保ちながら他者と...
日本の国体は、天皇であるということ。 天皇主権も国民主権も嘘で君民一体が正しいとする意見。 和を尊んで自分のことを措いてみんなの幸福のために行動する…、このような日本人が今実際何人いるだろうか。日本は和の国と言い切るのは私は賛同しかねる。和とは、「自己の主体性を保ちながら他者と協調すること」。確かにこれは理想ですね。 先の大戦がベトナム、カンボジア、フィリピンなどの東南アジア諸国の西欧からの独立に貢献したという面も指摘されている。 しかし、彼のいう日本人が、あまりにも美化されていて読んでいて違和感を感じた。彼がいうほど少なくとも私の周りの日本人は自分のことを後回しにし人に尽くすような人ばかりではない。 「必ず要求された以上の仕事をします。」なんて、、よく必ずなんて言えたものだなと。そんなわけないだろぅうう! 彼の精神論は少し偏りすぎていると思います…。(ちなみに私は学生 けれど現在日本人の民族意識が高まっているのは真実であると思う。テレビ番組を見ても書店へ行っても感じられる。 彼ほど偏ってはいないですが、私も生まれた国が日本で本当に良かったと思っていますし日本の歴史を知ることも好きです。日本のことを知って、ちゃんとした日本人になりたいとは、常々思っているところであります。
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