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世界の民族衣装 100年前の写真で見る
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世界の民族衣装 100年前の写真で見る

ナショナルジオグラフィック【編】

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世界の民族衣装 100年前の写真で見る

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経ナショナルジオグラフィック社/日経BPマーケティング
発売年月日 2013/07/26
JAN 9784863132108

世界の民族衣装

¥1,650

商品レビュー

4.6

10件のお客様レビュー

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2022/03/02

同じような民族服もあるが、特質している所が度々あって参考になった。染色、縫製、加工どのようにしていたのかすごく気になる。 日本も掲載されていたが他の国々と比べて美が追求されていてやはり着物は唯一のものなんだなと感心した

Posted by ブクログ

2019/04/15

 タイトルの通り、約100年前にナショナルジオグラフィックで撮られた世界各国の民族衣装の写真集。日本もあるし、乙嫁語りの中央アジアの衣装もある。見て楽しい。  これを読んで、聖書に描かれたバベルの塔の伝承を思い出した。  かつて世界は一つの言葉を用いていた。けれども、天に至るほ...

 タイトルの通り、約100年前にナショナルジオグラフィックで撮られた世界各国の民族衣装の写真集。日本もあるし、乙嫁語りの中央アジアの衣装もある。見て楽しい。  これを読んで、聖書に描かれたバベルの塔の伝承を思い出した。  かつて世界は一つの言葉を用いていた。けれども、天に至るほどの巨大なバベルの塔を築いたことで神の怒りを受け、言葉はばらばらになった。  民族衣装は、ばらばらになった言葉たちのようにユニークで美しい。出版された2013年の100年前だから、1913年くらいの写真だ。写真のキャプションとして、最近はこの衣装を着ることは少ないというような記述がある。今はどうなんだろう。もっとファストファッションの方に寄っているのではなかろうか。  ことばも服も、一つの方向性にまとまってしまう時代が来るんだろうか。  100年後に同じ趣旨で写真集を出したら、どのような写真になるのだろう。

Posted by ブクログ

2018/11/04

衣装というものは勿論、単なる装飾ではなく我々の実体を形作る見えないものを表現し可視化している訳なのですが、それは逆に均質化した衣装は我々の内に浸透していく、という事でもあるでしょう。 我々は何だかどんどんつるつるした顔になってしまいました。さて本書に写された人々の顔を見ましょう。...

衣装というものは勿論、単なる装飾ではなく我々の実体を形作る見えないものを表現し可視化している訳なのですが、それは逆に均質化した衣装は我々の内に浸透していく、という事でもあるでしょう。 我々は何だかどんどんつるつるした顔になってしまいました。さて本書に写された人々の顔を見ましょう。唯物的なだけの意識では見通すことの出来ない何かが、ここには見事に写り込んでいます。 それぞれが非常な厳しさ強さを持って屹立した人々を眺めつつ、日本人に遭遇すると、脱力しますね。少女があやふやなフニャフニャしたらうたげな表情で仲良くおててを繋いでおります。 特殊な国。子供の国。妖精の国。彼女たちには個は存在せず、おててを繋いだ状態で魂が存在しているのですね。 いまでも女子バレーボールの試合を見てご覧なさい、点が入る度に全員とハイタッチをするのは、未だ日本人の魂がこんな形であることを見事に表しているのですよ。いや、それでもやっぱりこの写真、ほっこりしますけどね。

Posted by ブクログ

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